治療院に入院しているペチカの母は、ある日さすらいの医者から治療法を伝授され、症状が収まっていく。ペチカはさすらいの医者が誰かに似ていると気づくが…。緊迫したシーンでペチカの母が歌のようにセリフを話し出すことから、「ペチカの母歌うまいと思っていたら水樹奈々さんで納得!」「ペチカの母のシーン最高なのでみんなに観てほしい…!」と映画を観たファンの間ではかなり話題を呼んでいる。「この人だけセリフの9割が歌なので、絶対に水樹さんにお願いしたかった」と高橋渉監督もコメント。セリフの節回しもatagi(Awesome City Club)によるもので、場の空気を一変させるユーモアたっぷりのベテラン声優の腕が際立つ場面となっている。