『銀魂』新作映画、アフレコ終了 杉田智和ら万事屋3人のコメント到着「この時代によう『大炎上』なんて付けるよ」

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2025年11月28日 17:00  オリコンニュース

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2026年2月13日公開『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』場面カット (C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
 アニメ『銀魂』の完全新作映画『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』(2026年2月13日公開)より、アフレコを終えた万事屋の3人を演じる杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)のコメントが公開された。あわせて万事屋の活躍の様子を捉えた最新場面写真が解禁された。

【場面カット】これがいつもの風景⋯?新八に向かってにやりと笑う神楽

 杉田は「16年も経てば忘れることも多いと思います。それは恥ではなく、新たに思い出す楽しみというのに変化していると思います。変化しているはずです。」と、長い月日を振り返りつつも、そうしてたどり着いた本作の生まれ変わりを強調した。

 続けて阪口は、当時“吉原炎上篇”を観ていたファンに思いを寄せながら、「日輪にものすごく肩入れできるようになっているかもしれないし、鳳仙の気持ちがわかるようになっている人もいるかもしれません。あの頃、子供でわからなかったことが色々わかるようになった状態でまた観るのはおもしろいと思います!」と、作品と共に歩み続けるファンならではの本作の楽しみ方を語った。

 釘宮は「16年も前に毎週アフレコをして皆さんと作り上げたとても壮大なお話を、わずか数日、怒涛の勢いで収録しました(笑)死力を尽くして頑張りました!」とアフレコの様子を振り返った。

 また、解禁された最新場面写真では、万事屋の3人がかぶき町で暮らすいつもの様子を垣間見ることができる。

 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』の物語の舞台は地下遊郭都市・吉原。“夜王”鳳仙に支配され、光を失ったこの街に足を踏み入れるのは、万事屋の銀時・新八・神楽の3人で、原作史上最も熱い珠玉の名エピソード・吉原炎上篇を完全新作アニメとして映画化する。

 『銀魂』は、2003年12月から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載がスタートした空知英秋氏による漫画が原作で、架空の江戸を舞台に「天人」と呼ばれる異星人らによって支配された世界で、何でも屋の坂田銀時とそれを取り巻く人々が織りなすSF時代劇コメディー。

 19年6月に完結し、コミックスは累計7300万部を突破する人気作品で、06年4月にテレビ東京系でアニメの放送がスタートし、劇場アニメ化、小栗旬主演で実写映画化もされている。

■メインキャストコメント
▼杉田智和(坂田銀時役)
16年も経てば忘れることも多いと思いますが、新たに思い出す楽しみに変化していると思います。変化しているはずです。新しくなった『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』、お楽しみください。この時代によう「大炎上」なんて付けるよ。

▼阪口大助(志村新八役) アニメ放送当時と今回の『新劇場版』を観る時の皆さんの感情はきっと違うと思います。日輪にものすごく肩入れできるようになっているかもしれないし、鳳仙の気持ちがわかるようになっているかもしれません。あの頃、子供でわからなかったことが色々わかるようになった状態でまた観るのはおもしろいと思います!僕自身もアフレコがとても楽しかったので、楽しみにしていただけたらうれしいです。

▼釘宮理恵(神楽役) 16年も前に毎週アフレコをして皆さんと作り上げたとても壮大なお話を、わずか数日、怒涛の勢いで収録しました(笑)死力を尽くして頑張りました!皆様にもシンプルに楽しんでいただき、何度も色んな方向から味わっていただけたら何よりうれしいなと思います。

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