
究極の選択、「肉」と「魚」あなたはどっち派?
【写真を見る】「まだのせる!?」取材スタッフもびっくりの肉増量チャーシュー麺
11月29日は、年に1度の「いいにくの日」。お得すぎる、絶品「肉グルメ」をご紹介します。
そして、魚派が“大歓喜”間違いなしのイベントが、28日に東京・日比谷でスタートしました。
「牛すじ焼き」が29円!ときわ亭が仕掛ける「肉の日」の価格破壊全国48店舗を展開する焼肉店「ときわ亭」が、28日から3日間、「29=にく」にちなんだ驚きの価格でメニューを提供します。
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歯ごたえがたまらない「牛すじ焼き」が1皿なんと、税抜き29円(税込32円)です。
客
「お肉が(税抜き)29円というのは正直信じられない。安いです、めちゃくちゃ安いです」
「黒毛和牛上カルビ」(税込1429円)は、お値段そのままで290%増量。つまり2.9倍。
「超厚切り牛タン」(税込1429円)も価格据え置きで、通常は厚さ2センチのところ2.9cmにパワーアップします。
客
「2.9cmの牛タン、食べたことないので食べてみたい。お肉が好き」
インパクト抜群のスライスレモンを挟んだ牛タンのブロック「“肉塊”レモン牛タン」は、500円ほど値下げした税抜き「いいにく」=1129円(税込1242円)です。
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ときわ亭 マネージャー 前田優さん
「少しでも多くのお客様に楽しんでいただけたらなと思って(価格を)設定しました」
東京・日比谷で開催中の「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2025 in日比谷公園」(11月30日まで)。
多くのお客さんが見つめる先では、マグロの解体ショーが行われていました。
解体されていたのは長崎県産の本マグロです。品評会で最優秀賞をとったものを、生のまま空輸で持ってきました。
こちらが味わえるのが、豊洲かんぺい会の「大とろ入 本まぐろ三色丼」(3000円)。赤身・中トロ・さらに大トロまで入った、異なる3つの味わいが楽しめるどんぶりです。
客
「さっぱりしてます、赤身は。(トロは)味も濃い感じがします。脂ものっていて」
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そして別のお客さんが食べているのは、なこそ処ちょんまげの「ノドグロ炙りとメヒカリ刺し入り ふくしま全部のせ丼」(2800円)です。
客
「別のところで見たことがないから頼みました」
福島からやってきた、てんこ盛りの海の幸がのっています。「白身のトロ」と呼ばれる高級魚・ノドグロの炙りに、地元でしか出回らないという、冬が旬のメヒカリのお刺身、アナゴなども贅沢にのったどんぶりです。
「イクラ〜わっしょいわっしょい!」という掛け声で盛り上がっている場面も。
アラスカシーフードマーケティング協会&極洋の「アラスカ産紅鮭いくらと数の子のこぼれ宝石丼」(2500円・並)。ルビーのようにキラキラ輝く紅鮭のイクラと黄金色の数の子を、おしげもなくかけまくり、お椀からこぼれています。魚卵好きにはたまらない一品です。
客
「濃厚でした。数の子もプチプチしていて食感もいいなと」
「うまいです、うまいうまい。この時期は魚でしょ!魚だと思いますよ」
東京・新宿の「駆け込み餃子」で提供されるのは、きれいにサシの入った熊本の最高級A5ランクのブランド牛「黒樺牛」です。
ちょっとお高い、贅沢なお肉のすき焼き食べ放題が、29日は半額の4900円です。
濃厚でうま味の強いブランドたまご、「龍のたまご」に高級肉をくぐらせていただきます。
Nスタ スタッフ
「お肉の甘い脂身と、濃厚な卵が絶妙にマッチして、とても美味しいです」
お肉はもちろん、ご飯や野菜も食べ放題ということですが、儲けはあるのでしょうか。
新宿 駆け込み餃子 プロデューサー 竹内仁栄さん
「赤字覚悟で、かなりの赤字でやっています。ぜひここは皆さん、良い肉の日に体験していただければと思います」
東京・荻窪のラーメン店「濃菜麺 井の庄」の人気メニューは「肉濃菜麺」です。
じっくり低温調理した豚肩ロースが5枚と、鶏胸肉2枚がのった“チャーシュー麺”。
29日に注文すると、無料で肉を増量するというので特別につくってもうと…
Nスタ スタッフ
「まだいくんですか!?」
濃菜麺 井の庄 荻窪店 山本康司さん
「明日は“肉の日”なんで、どんどんいきますよ」
次々チャーシューをのせていき、麺がまったくみえない状態に。合計13枚も積み重なっています。出来上がったのは「超肉濃菜麺」(1600円※荻窪店限定)。
気になるチャーシューのお味は…
客
「低温調理でやわらかく噛みやすく、食べやすさもある」
やわらかくて何枚でも食べられるチャーシューですが、この日は通常の量だったため、お客さんからは…
客
「1日早かったなーと残念。明日(29日に)来るべきでしたね」
「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2025 in日比谷公園」では、しょう油の香ばしさが香る、青森の郷土料理「ぽっぽ焼き」(いか焼き)も食べられます。
さらに、さっぱりとした味わいが特徴の愛媛・今治産の焼き牡蠣に、顔の大きさほどあるアジフライ。生でも食べられる北海道産のタラバガニの脚も焼いて…
カニを食べた客
「めちゃめちゃうまいです。じゅわーっとして美味しいです。幸せです」
ベニズワイガニの「かに味噌」と「身」をつめた甲羅を、炭火でふつふつと煮た「かにみそ甲羅焼」もあります。寒い時期にもってこいの海の幸、お味は…
客
「ごはんとかにかけたい」
「冬は魚が美味しいですね」
この週末、皆さんは「肉と魚」どちらを楽しみますか?

