
歴史のある神社仏閣が立ち並び、独自の文化圏を形成する京都府。府内には、教育水準の高さや部活動の活躍などを背景に、優秀な生徒の集まる公立高校も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の30代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う京都府の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の30代以下から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! なお、国立高校も回答対象としています。
第2位に選ばれたのは、得票率13.7%の「京都教育大学附属高校」でした。京都市伏見区にある京都教育大学附属高校は、1965年に設立された「京都学芸大学附属高等学校」を前身とする国立高校です。
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同校では、2021年から全生徒を対象に、自然科学・人文科学・社会科学にいたるまで広い領域を深く探求する「京教リベラルアーツアクティビティ」を展開。2024年度からは京都教育大学附属桃山中学校との中高一貫教育が始まっています。2025年度の大学入試では、国公立大学は京都工芸繊維大学・大阪公立大学、私立大学は立命館大学・龍谷大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
第1位に輝いたのは、得票率18.7%の「堀川高校」でした。京都市中京区にある堀川高校は、1948年に開校した市立高校です。
同校では、生涯にわたって学び続ける意欲と能力を備えた若者を育成するため、探究的な教育活動を展開。2年次から「人文探究コース」と「理数探究コース」に分かれる「普通科」と、人文系統の学習を深める「人間探究科」、理数系統の学習を深める「自然探究科」の3つの学科が用意されています。2025年度の大学入試では、国公立大学は京都大学・大阪公立大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
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