電波ソングにノッて怪文書を世界に発信する、アライアンス・アーツによるPC（Steam）向けリズムアドベンチャーゲーム『ゆんゆん電波シンドローム』が2026年4月に発売されることがわかった。2025年11月29日に開催された、インディーゲームイベント「INDIE Live Expo」にて発表となったもので、あわせて本作の魅力を紹介する新トレーラーも公開された。
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『ゆんゆん電波シンドローム』は、ヒキコモリの少女が「電波ソング」に乗せインターネットに怪文書をポストし、世界をゆんゆんに狂わせていく“「音楽ゲーム」×「怪文書」”がテーマのリズムアドベンチャーゲームだ。主人公のヒキコモリの少女Qちゃんは、現実がつらすぎて頭がくるくるになってしまった。二次元が大好きな彼女は電波ソングにノッて、怪文書で世界を壊していく。
「Q.なぜ少女はヒキコモリになったのか？」、「Q.どうして怪文書で世界が狂うのか？」、「Q.負け組オタクの主人公に、ハッピーエンドなんてあるのか？」といった「Q」のアンサーには、ビンビンに飛び交う電波と狂気の果てにたどり着ける。30曲以上の電波ソングとマルチエンディングで、ドキドキとエクスタシーを体験できる。
そんな本作で遊べる楽曲は、すべて電波ソングのみで構成されている。「さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜」、「巫女みこナース・愛のテーマ」、「患部で止まってすぐ溶ける 〜 狂気の優曇華院」などの人気電波ソングを多数収録している。
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現実がつらすぎて頭がくるくるになった、主人公のヒキコモリの少女Qちゃん役はななひら、Qちゃんが大好きな天使めいた悪魔の二次元キャラクターで、モニター越しにQちゃんに話しかけてくれるゆんゆん役は桃井はるこが務める。
このたび2026年4月の発売が決定した本作だが、体験版のダウンロード数が15万本を達成したことも伝えられた。体験版は本日よりアップデートが実施され、オンラインランキング機能、難易度の追加、音ズレの自動調整などの機能追加ほか軽微な不具合の修正が行われたとのことだ。
なお、本体験版には『ゆんゆん電波シンドローム』のゲーム冒頭から、リズムゲームとアドベンチャーパートのゲームループを体験できる30分程度の内容が収録されている。シナリオは進行しないが、体験版の範囲をクリアした後もゲームをプレイすることが可能だ。また収録予定楽曲のうち、体験版では隠し楽曲を含む10曲以上を楽しめる。まだ遊んでいない人はもちろん、一度体験版を遊んだ人もこの機会にぜひプレイして、よりパワフルになった”ゆんゆんな電波”を体感してみよう。
このほか、ゆんゆん（CV.桃井はるこ）が歌うキャラクターソング「幸福絶頂!! りむ・で・らてんと☆」のミュージックビデオも公開された。ゆんゆんは、主人公のQちゃんが大好きな作品『処刑天使†ギルティーナ』のキャラクター。“電波系小悪魔”として描かれるゆんゆんは作中では敵役ながら高い人気を誇り、「りむ・で・らてんと」というフレーズで話題となった。Qちゃんはゆんゆんが好きすぎるあまり、モニター越しにゆんゆんと会話ができるようになっている。
発表済みの本作オリジナル電波ソングは、KOTOKO歌唱による主題歌「電波的妄想美少女Q」に続いて2曲目となる。本作のダークポップな世界観を楽曲とあわせて楽しもう。
電波ソングにノッて怪文書を世界に発信する、アライアンス・アーツによるPC（Steam）向けリズムアドベンチャーゲーム『ゆんゆん電波シンドローム』は2026年4月に発売される。ぜひウィッシュリスト登録をして発売を楽しみに待とう。
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■商品情報
タイトル：ゆんゆん電波シンドローム
ジャンル：リズムアドベンチャー
プラットフォーム：PC（Steam）
希望小売価格：未定
リリース日：2026年4月
プレイ人数：1人
対応言語：日本語、英語、中国語（簡体字/繁体字）、韓国語、ロシア語・ポルトガル語（ブラジル）・フランス語・ドイツ語・ポーランド語
開発元：Alliance Arts, WHO YOU
パブリッシャー：Alliance Arts
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