マスカレードボール(撮影:下野雄規) 11月30日(日)は東京・京都の2場開催となっている。
■ジャパンCでマスカレードボールがGI連勝を狙う
東京12Rは芝2400mのジャパンC(GI)。マスカレードボールは皐月賞3着、日本ダービー2着と春のクラシックでは勝ち切れなかったが、前走の天皇賞(秋)で古馬を撃破して見事GI初制覇を飾った。さらに上積みもありそうで、GI連勝を狙う。対するは昨年のダービー馬でドバイSCの覇者ダノンデサイル、一昨年のダービー馬で今年のクイーンエリザベスII世Cを制したタスティエーラ、今年のダービー馬クロワデュノールなど。
■京阪杯でGI馬ルガルが巻き返しを図る
京都12Rは芝1200mの京阪杯(GIII)。ルガルは昨年のスプリンターズSを制したが、今春は香港で敗れ、前走のスプリンターズSでも12着と振るわなかった。実績のあるGIウィナーとして、ここでの巻き返しを図る。対するは前走スプリンターズSで5着に入ったヨシノイースター、同条件で行われた前走のオパールSを勝利したメイショウソラフネなど。
■ウェルカムSでミッキーツインクルがOP入りを狙う
東京11Rは芝2000mのウェルカムS(3勝)。ミッキーツインクルは前走の高山Sでは2着。クラスの目処が立って、ここでOP入りを狙う。対するは前走の魚沼Sで2着に入ったヴィレム、長期休養明けも実績上位のハーツコンチェルトなど。
■オータムリーフSは重賞好走のビダーヤに注目
京都11Rはダート1400mのオータムリーフS(OP)。ビダーヤは今年の東海S、前走の武蔵野SといずれもGIIIで3着に入った実績馬。OP特別なら実力上位だ。距離短縮もプラスで勝利が期待される。対するは前走の神無月Sで2着のジャスティンアース、重賞勝利実績があるハッピーマンなど。
■花園SでロードラビリンスがOP入りを狙う
京都10Rはダート1800mの花園S(3勝)。ロードラビリンスは1勝、2勝クラスを連勝し、レパードS、不来方賞と重賞に挑戦。結果は出なかったが、不来方賞は4着と健闘した。自己条件に戻って改めて期待がかかる。対するは2戦連続3着のペンナヴェローチェ、昇級初戦の前走で2着のワイドブリザードなど。
■オリエンタル賞でボウウィンドウが3連勝を狙う
東京9Rは芝2000mのオリエンタル賞(2勝)。ボウウィンドウは未勝利と前走の1勝クラスを連勝。ここでも通用しそうで、3連勝を狙う。対するは末脚確かなビーオンザカバー、前走で1勝クラスを勝ったレイニングなど。
■白菊賞はリバティアイランドの半妹コニーアイランドが登場
京都9Rは芝1600mの白菊賞(2歳・1勝)。コニーアイランドはGI・4勝のリバティアイランドを半姉に持つ良血馬。8月の新馬戦を勝利して以来の実戦となる。ここを勝ってクラシック戦線へ名乗りを上げたい。対するは京都芝マイルの新馬戦を勝利したスウィートハピネス、京都芝1400mの新馬戦を勝ったマーゴットラヴミーなど。
■ベゴニア賞は良血ドリームコアに注目
東京8Rは芝1600mのベゴニア賞(2歳・1勝)。ドリームコアは母が香港Cやヴィクトリアマイルを制したノームコア。6月の新馬戦を勝利し、前走のサフラン賞では3着だった。差す形も経験して、改めて勝利を狙う。対するは9月の新馬戦を勝ったベネサルート、東京マイルの前走が強かったグランセレストなど。
■東京4Rはブラストワンピースの半弟アイムインが登場
東京4Rは芝2000mの2歳未勝利。アイムインは有馬記念馬ブラストワンピースの半弟という血統。デビュー戦はクビ差2着と惜敗。叩き2戦目で初勝利を目指す。対するは前走未勝利戦で3着のタイドグラフ、C.デムーロ騎手騎乗のサトノトリニティなど。
■東京6Rの新馬戦でラヴズオンリーユーの仔ラヴズプレミアムなどがデビュー
東京6Rは芝1800mの新馬戦。19年オークス(GI)などGI4勝を含む重賞5勝を挙げたラヴズオンリーユーの仔でエピファネイア産駒のラヴズプレミアムが川田将雅騎手でデビューする。
■京都3Rの新馬戦でドナウブルーの仔ケールハイムなどがデビュー
京都3Rは芝1200mの新馬戦。
・12年関屋記念(GIII)など、重賞2勝を挙げたドナウブルーの仔でエピファネイア産駒のケールハイムが高杉吏麒騎手でデビューする。
・半兄に21年マイラーズCなど、重賞3勝を挙げたケイデンスコール(父ロードカナロア)、全兄に23年ダービー卿CTを勝ったインダストリア(父リオンディーズ)がいる、リオンディーズ産駒のグラディオールが西村淳也騎手でデビューする。
・08年小倉2歳S(GIII)を勝ったデグラーティアの仔でブリックスアンドモルタル産駒のディアーモルタルが松若風馬騎手でデビューする。
■京都6Rの新馬戦でキングエルメスの半弟パラディオンなどがデビュー
京都6Rは芝2000mの新馬戦。09年函館2歳S(GIII)を勝ったステラリードの仔で、半兄に21年京王杯2歳Sを勝ったキングエルメス(父ロードカナロア)がいる、レイデオロ産駒のパラディオンが高杉吏麒騎手でデビューする。
■地方競馬で3重賞
・帯広競馬場では19時30分にばんえいオークス(重賞)が行われ、前走を圧勝したプロサングエなどが出走する。
・水沢競馬場では18時15分に北上川大賞典(重賞)が行われ、重賞3勝のリケアカプチーノなどが出走する。
・佐賀競馬場では18時05分にフォーマルハウト賞(重賞)が行われ、重賞3連勝中のサキドリトッケンなどが出走する。