Google Chrome向けの拡張機能「Adobe Photoshop」が12カ月間無料/ポータブルゲーミングPC向けの新UI「Xbox full screen experience」がWindowsデバイスに展開

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2025年11月30日 11:50  ITmedia PC USER

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Microsoftが、Windows向けにXbox full screen experienceの一般提供を開始した

 うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、11月23日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!


【その他の画像】


●Google Chrome向けの拡張機能「Adobe Photoshop」が12カ月間無料


 AdobeがChromeウェブストアで、Chromeブラウザ向けの拡張機能「Adobe Photoshop」を公開した。本拡張機能をインストールすると、Photoshop Web版が12カ月間無料で利用できるキャンペーンも実施している。期間は12月8日まで。


 拡張機能版のPhotoshopは、ブラウザ上で簡単に背景の削除や色の調整などを行えるというもの。Photoshop Web版の簡易版という位置付けのようだ。拡張機能をインストールすると、ブラウザ上の画像にカーソルを合わせた際、画像の左上にPhotoshopのアイコンが表示されるようになる。それをクリックすることで編集が行える。編集した画像はダウンロードできる他、Web版に出力して引き続き作業を行うことも可能だ。


●ポータブルゲーミングPC向けの新UI「Xbox full screen experience」がWindowsデバイスに展開


 Microsoftは11月21日、Windows 11搭載のポータブルゲーミングPC向けに、ゲームコントローラーでの操作に最適化したUI「Full Screen Experience」(FSE)の一般提供を始めた。Xbox Insider向けに、ノートPCなどでも利用できるプレビュー版もリリースしている。


 Full Screen Experienceは、コントローラーでの操作に最適化したUIを導入し、さまざまなPC向けゲームストアのゲームライブラリを一元的にブラウズ/起動できる。ゲームとアプリを素早く切り替えられるタスクスイッチャー機能も搭載し、コンソールライクな体験を提供する。


 今回のPC向けプレビュー版により、ノートPCやデスクトップPC、タブレットなど、より幅広いWindows 11デバイスで、このコンソールライクな体験が利用可能になる。試用するにはXbox Insider Programに参加し、Windows上の「Xbox Insider Hub」アプリから「PC Gaming Preview」に参加する必要がある。また、Windows Insider ProgramのDevチャネルへの参加も必要だ。


●ChatGPTに新機能「ショッピングリサーチ」追加


 OpenAIは11月24日、ChatGPTに新機能「ショッピングリサーチ」を導入した。製品選びをAIがサポートするという機能で、ホリデーシーズン中は全プランで“ほぼ”無料で利用できる。


 ユーザーが「静かなコードレススティック掃除機を探している」「4歳のめいへのプレゼントを見つけたい」といった要望を入力すると、ChatGPTが質問を重ねながら予算や好みを把握。インターネット上から価格、在庫状況、レビュー、仕様などの最新情報を収集し、パーソナライズされた購入ガイドを作成する。


 ユーザーは製品候補に対して「興味なし」「もっとこのような商品」とフィードバックでき、リアルタイムで検索結果を調整できる。最終的に主要製品の比較、トレードオフ、小売店からの最新情報をまとめたガイドが提供される。


 Free、Go、Plus、Proの全プランでモバイルとWebから利用でき、将来的にはInstant Checkout対応加盟店から、ChatGPT上で直接購入も可能になる予定だ。


●「Copilot Notebooks」が「Microsoft 365」の消費者向けプランで利用可能に


 Microsoftは11月19日、「Copilot Notebooks」の提供を開始した。Microsoft 365 CopilotアプリのWeb版とWindows版OneNoteアプリで利用できる。


 Copilot Notebooksは、AIを活用したワークスペース機能だ。Copilotページ、Word文書、PowerPointプレゼンテーション、Excelスプレッドシート、PDF、Copilotチャットなど、複数のコンテンツを1つのノートブックにまとめる。収集したコンテンツに基づいてCopilotに質問すると、カスタマイズされた回答や要約、インサイトを得られる。GoogleのNotebookLMに近いものだ。


 家族旅行の計画では旅程やホテルの予約確認書、旅行ガイドを参照資料として追加し、Copilotに1日ごとのプラン作成を依頼できる。住宅関連ではデザインアイデア、予算、買い物リストを集約し、リノベーション計画の作成や選択肢の比較をCopilotに依頼するといったことが可能だ。


 また、ノートブックコンテンツの音声要約を聞ける「Audio Overview」機能も搭載している。


 Copilot Notebooksは、Microsoft 365 CopilotアプリおよびOneNote Windowsアプリ(バージョン2510以降)のMicrosoft 365 Personal、FamilyおよびPremiumのサブスクライバーが利用できる。法人/教育機関アカウント向けには、Microsoft 365 Copilotサブスクリプションと、SharePointまたはOneDriveストレージを持つユーザーに提供する。


●「Nano Banana 1」が日本の「Google 検索」や「NotebookLM」で利用可能に


 Googleは11月21日、画像生成モデル「Nano Banana 1」が日本でもGoogle 検索のGoogle レンズおよびAIモードで利用可能になったと発表した。今後数週間かけて順次提供する。


 Nano Banana 1(Gemini 2.5 Flash Imageモデル)は、8月に発表された画像編生成モデルだ。11月20日に公開された最新モデルのNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)には劣るが、言葉による説明だけで、服の色を変えたり、部屋の壁紙を交換したり、複数の写真を自然に合成したりできる高機能なモデルだ。


 Nano Banana 1は、AndroidまたはiOS向けGoogle アプリのGoogle レンズから利用できる。Google レンズで新たに追加された「画像を生成(黄色いバナナのアイコン)」をタップし、シャッターを押すと写真が撮影されるので、編集内容をプロンプトで指示すると画像が生成される。デバイス内の写真を利用することも可能だ。


 AIモードでは「画像を作成」を選んでプロンプトで入力するだけで、ゼロから新しい画像も作成できる。完成した画像から「もっとコーデのアイデアを教えて」「似たようなアイテムはどこで買える?」と質問を続けられる。


 NotebookLMの動画解説機能にもNano Bananaが導入され、水彩画やアニメなど6つの新しいスタイルが追加された。ソースに基づいて文脈に応じたイラストを生成し、素早く概要を知りたい場合に便利な「ブリーフ」形式も利用できる。今後、Google フォトにもNano Bananaの導入を予定しているとのことだ。


●ワコム製アプリ「Bamboo Paper」「Inkspace」「Wacom Notes」がサービス終了


 ワコムは11月21日、同社のアプリ「Bamboo Paper」「Inkspace」「Wacom Notes」の提供およびサポートを2025年12月18日に終了すると発表した。


 12月18日をもってMicrosoft Store、Google Play Store、Apple App Storeを含む主要なアプリストアから削除され、この日以降はダウンロードできなくなる。


 既にインストール済みのアプリは引き続き利用できるが、12月18日以降は再ダウンロードできず、アップデートやサポートも提供されない。また、各アプリのコンテンツは、12月18日までにローカルにエクスポートしておくことが推奨されている。


 現時点で同社は直接の代替品を発表していないが、今後の製品、機能、取り組みの最新情報については公式チャネルでの発表を待つようにとのことだ。



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