
バンダナ柄の生地を使って昭和レトロなワンピースを作る様子がYouTubeで紹介されました。動画は「すっごいかわいい」「よく似合っています」と注目を集め、記事執筆時点で1万2000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「そーいんぐ実況 わかこ」の「わかこ」さん。2021年4月にミシンを購入して服づくりを始め、その様子を発信しています。過去には「見たことがない昭和の服」を見よう見まねで作って話題になりました。
今回作るのはバンダナ柄の生地を使ったレトロなワンピースです。以前作ったお気に入りの半袖ワンピースを七分袖にアレンジします。袖はボリュームを持たせてカフスを付ける予定なので、裾広がりの型紙を用意しました。
赤と白のバンダナ柄の生地を用意し、ブラウス部分のダーツを縫っていきます。途中「もうちょっと寄ってってほしい」と話す場面もありましたが、うまくいったみたい。小さいダーツですが生地に立体感が出ます。
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次に縫うのは襟の部分。襟と本体に加え、見返しやバイヤステープが重なっているややこしい箇所です。一気に縫って確認すると少しだけかんでいる箇所がありましたが、すぐにやり直してきれいに修正できました。
続いて袖と身頃を縫い合わせていきます。実は、わかこさんが半袖のワンピースを作ったのは2年ほど前の製図を始めたばかりのころ。今となっては「違うんじゃないか」と思う部分があり、袖の型紙を描き直すついでに全ての製図をやり直したそうです。
その結果、袖のカーブが大きく立体になりましたが、うまく調整しながら縫っていきます。袖の先にギャザーを寄せ、カフスを縫い合わせました。こちらも丸みがあって縫いにくそうですが、細かく押さえながら作業を進めます。
表に向けてみると、袖が膨らんでかわいいフォルムになっていました。カフスの幅を広くしたのもいい感じです。
続いてスカート部分に取り掛かります。こちらのスカートは大きなタックが2つずつあるタイプ。スカートの型紙は縫い代を直して丈を短くするくらいで、他はそのまま使ったとのことです。
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ブラウス部分とスカート部分を縫い合わせていきます。このワンピースは上下のタックがぴったりそろうデザイン。「タックが暴れよる」と言いながら、縫っていきます。一通り縫い終わって裏側を見ると、1カ所だけイケてないところがあったので修正します。
上下をつなげてワンピースが完成しました。ブラウス部分とスカート部分のタックは気持ちいいくらいぴったり。バンダナ柄の大きな円が体の前面にきれいに並んでいます。
新作のワンピースを身にまとったわかこさんは、以前作った半袖ワンピースとその後に作った長袖ワンピースを並べ、当時の思い出を振り返ります。長袖を作ったときは袖を長くすることしか考えておらず、半袖のカフスのそのまま使ったので手首がブカブカだったとのこと。今では「7分袖にするためにはどうしたらいいか」と、バランスを考えられるようになりました。
もう1つ気付いたのは、今回の生地は柄が大きいため襟が小さく感じるということ。「柄に合わせてデザインを変えるとしっくりくるのかも」と話します。ちなみに半袖のワンピースはレーヨン地でテロンとした仕上がりでしたが、今回の生地は綿100パーセントなので袖の膨らみやスカートのラインがきれいに出たようです。
上品でかわいらしい仕上がりになったレトロなワンピースは、1961年(昭和36年)6月1日発行『主婦の友』第45巻第6号付録「若奥さまの外出用ワンピース」を参考に、半袖を七分袖に変更しました。生地には手芸ナカムラ「在庫処分綿プリント生地バンダナ柄・朱赤」を使用し、総制作費は1100円くらいとのことです。
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この動画のコメント欄には「かわいいしよく似合ってるしお見事です」「生地の柄合わせが毎回ぴったりで感心しちゃう」「柄を合わせてるのとか神技すぎです」「腕にぴったりカフスからのポワンがめちゃめちゃかわいい」「柄はバービーなのに雰囲気はリカちゃん」「満足感が伝わります。すてきなワンピースですね」といった声が寄せられています。
わかこさんは、YouTubeチャンネル「そーいんぐ実況 わかこ」の他、X(@wakako_sewing)でも情報を発信中。別の日のYouTube投稿でもレトロかわい作品を多数紹介しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「そーいんぐ実況 わかこ」
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