きょうで開設100周年の節目 「あなたの京都競馬場の思い出は?」
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2025年12月01日 07:00 netkeiba

かつて京都競馬場にあった円形のパドック(c)netkeiba 京都競馬場は2025年12月1日をもって、開設100周年の節目を迎えた。「淀」の愛称でも親しまれる同競馬場は、現在の京都市下京区にあった京都島原競馬場が1925年に移転したもの。天皇賞(春)や菊花賞などのビッグレースが行われるほか、一昨年には改修工事を終えて新スタンドがオープンするなど、令和に入っても歴史を紡ぎ、進化を続けている。そこで今回はnetkeiba公式Xにおいて、「あなたの京都競馬場の思い出は?」とのテーマでアンケートを実施。ファンからさまざまなエピソードを募集した。
まず目立ったのはスターホースとの出会い。中でも三冠最終戦の菊花賞、秋華賞に関するものが多かった。ユーザーからは、「ディープインパクトの無敗三冠をゴール板前で見れたこと。実際は人の海に沈んで見れてないですが、その場にいたことが最高の思い出」や「アーモンドアイの秋華賞。現地であの差し切りで三冠達成の瞬間を見れたのは思い出」などの声。また、「サクラスターオーの菊花賞。『奇跡は起こるものではなく起こすもの』。当時中学生だった私が同馬から教わった一番大切な事です」という熱い思いもあった。
もちろん、ほかのGIレース、名勝負を挙げるユーザーもいた。「メジロマックイーンvsトウカイテイオー。両馬が最初で最後の対決となった92年の天皇賞(春)は、競馬場も独特な空気感というのか、あの時の競馬場の雰囲気だけは今でも忘れられない!」や「オグリキャップvsバンブーメモリー。これぞまさしく一騎打ちの名勝負だったと思います。現地で長い写真判定。オグリキャップの根性に涙しました」などの投稿。中には77年天皇賞(春)のテンポイントとトウショウボーイによる激闘を挙げたオールドファンもいた。
思い出はレースだけに限らず。「改修前にあった円形パドックが一番思い出深いです。淀の象徴のようで好きでした」や「モチノキの周りだけをずっとくるくる回ってたニシノカチヅクシが記憶に残っている」など、以前あった円形パドックに触れる声も目立った。現在は広々としたパドックに生まれ変わり、中央にあった樹木も伐採されたが、現在その木は一部が再利用され、モチノキ時計としてスタンド内に設置。また、もちの木賞のレース名も残っている。
ほかにも、ステイゴールドやナリタブライアンの引退式を見に行った話、おいしかったグルメのこと、競馬場でアルバイトをしていたころのこぼれ話など、多くのエピソードが寄せられた。あなたにとって、忘れられない淀の記憶といえば――。
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