
ソフトバンク小久保監督が地元の和歌山市に凱旋(がいせん)した。今季終了後は初の帰省。「第21回 小久保裕紀 学童野球大会」に出席し「日本一で帰るとサイン(を求められる機会)の数が違う。気持ちは来季に向いていますけど、声をかけてもらうのはありがたいですね」。リーグ2連覇と5年ぶり日本一の反響にほほ笑んだ。
今年の4月15日には、同大会の第1回から出席していた和歌山県知事の岸本周平さんが68歳で逝去した。実の母とともに付き合いが長かった小久保監督は「亡くなったのはショックな出来事でした。和歌山のために1人で街頭演説をしているのも見たことがある。無名だった時からやり通した人だった」と悼んだ。
この日は山口少年野球クラブが優勝。参加チームと記念撮影やノック、1打席真剣勝負を行うなどオフのイベントを楽しんだ。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。