ディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』(12月5日公開)(C) 2025 Disney Enterprises 動物たちが人間のように暮らし、誰もが“何にでもなれる”理想都市〈ズートピア〉を舞台にしたディズニー・アニメーションのシリーズ最新作『ズートピア2』が、12月5日に公開される。このほど本編映像の一部が解禁された。
【動画】吹替版クリップ「俺たちは夢の、バディだ」編
憧れの警察官として再びバディを組むこととなった、頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディ(上戸彩)と、皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニック(森川智之)。ある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ふたりはズートピア誕生の裏に隠された“驚くべき秘密”に迫っていく――。
今回解禁となったのは、9年ぶりにスクリーンに戻ってくる名バディ・ジュディとニックの姿を収めた本編映像。前作の警察官と詐欺師という関係性から、正式な警察官バディへと進展した様子のふたりだが、実はその関係はそう上手くいっていないようで、周囲を騒がせてばかり。上司のボゴ署長からパートナーセラピーに参加するよう強いられてしまう。
公開された本編映像には、署長に真っ向から反論しようとするジュディと、自分らしいやり方で上手く場を切り抜けようとするニックの姿が。いつものごとく、仲良く言い争いをしてはいるものの、種族も性格も価値観も何もかもが違う全く正反対のふたりが、“最高のバディ”として認められる日は訪れるのか!?
さらに、同映像では、「シマってこ!」が口癖の神出鬼没なシマウマの警官バディ、ゼブロ・ゼブラクストンとゼブロ・ゼブロウスキーのシーンもお披露目。日本版では、名前に「馬」が入っている声優の内田雄馬と斉藤壮馬が演じている。ユーモアとカッコよさを兼ね備えた肉体派ふたりのインパクトに、目も耳も奪われてしまうような映像にもなっている。
前作『ズートピア』では、ジュディとニックだけでなく、ドーナツが大好きな癒し系の警察署の受付チーター・クロウハウザー、リムジン会社の社長で、ツンドラ・タウンの闇のボスでありながら、娘には激甘な顔を見せるMr.ビッグ、免許センター職員のナマケモノで、普段は驚異的なスロー・ペースを崩さないくせに、運転するとなぜか性格が一転するフラッシュなど、魅力あふれるキャラクターたちもファンの心をつかんだ。ゼブロス以外の新キャラクターたちの活躍も楽しみだ。
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