
【写真】新キャラクターのスキッパーとハミッシュ&声を演じる梶裕貴と下野紘
『チャギントン』は、世界で人気の子ども向け鉄道CGアニメ。さまざまな列車たちが暮らす架空の街チャギントンを舞台に、元気いっぱいな「ウィルソン」、力持ちの「ブルースター」、ちょっぴりおてんばな「ココ」という幼い見習い列車3人組が、街の暮らしや仕事を通じ、日々成長し絆を深めていく姿を描く。イギリスやアメリカで放送開始され、これまでに世界各国と地域で放送されるなど、世界中でブームを巻き起こしてきた。
日本では、2009年からBSフジで放送スタート。2010年に地上波でも放送を始め、2011年にシーズン2を、2014年にシーズン3を放送した。そして今年4月には地上波放送15周年を迎え、記念イヤーのビッグプロジェクトの一環として、2026年1月11日から約12年ぶりの新シリーズとなるシーズン4の放送が決定した。
これまで物語の舞台は「チャギントン」という“街”だったが、新シリーズでは“港”も新たな舞台に。主人公の見習い列車3人組をはじめ、カラフルでたくさんのスマイルがあふれる個性豊かな約30の仲間たちが登場してきたが、今回からは港ではたらく「スキッパー」、「ハミッシュ」、「ヘンリー」、「ラス」、そして配達のプロフェッショナルの「デイリー」という5キャラクターが新たに登場。主人公3人組は新しい仲間たちと出会い、さらにたくさんの経験を積みながら、冒険と友情の物語を繰り広げていく。
港で働くチャガー(チャガー:チャギントンのキャラクターの総称)のリーダー、スキッパー役には、『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガー役や『ハイキュー!!』の孤爪研磨役を務めた梶裕貴。スキッパーのもとで働くハミッシュ役は、『鬼滅の刃』の我妻善逸役や『僕のヒーローアカデミア』の荼毘役などで知られる下野紘。ハミッシュとともに港で働くヘンリー役を玉井勇輝、港の運搬を担当するラス役を福原かつみ、速達配達員のデイリー役を柳田淳一が務める。
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梶は「私にも小さい子供がおり、子供向け作品の影響力は日々感じているところでしたので、今回、声優として『チャギントン』に関わらせていただくことができ、とてもうれしかったです」とほほえみ、アフレコについては「少しドキドキしましたが、ふたを開けてみれば想像以上にスムーズに進んでくれたので、スキッパーは自分にとって相性のいい役だったのかなと感じています」とコメント。
下野は「かわいらしいキャラクターが多い中で、私が声を務めたハミッシュは低めかつ力強い声が特徴のキャラクターで、演じていて面白かったなと思います」と振り返り、「今回は1人での収録でしたが、順調に進んだと思います。リズムに乗って歌うシーンもありましたが、他のキャラクターの声を聞きつつ、“自分は1人じゃないぞ”と思いながら演じましたね(笑)!」と明かしている。
小林は「チャギントンを子供の頃観てくださっていた皆様も、これから観てくださる皆様も、チャグパトロールの一員となって少ししっかりしたウィルソンたちや新しい仲間と一緒に、また『チャギントン』の世界を楽しんでいただけたらうれしいです!」とメッセージ。
野中は「この12年の間に母にもなり、より子どもたちの顔を思い浮かべながら演じられるようになった気がします。以前と同じく元気いっぱいのココを大切にしつつ、少し成長した部分も感じていただけたらうれしいです」と語る。
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はいだは「またお声をかけていただいて、新シリーズに参加させていただけること、とてもうれしく思っております。12年前、はじめてアフレコさせて頂いた時は緊張感でいっぱいでしたが、今回、同じスタジオ、同じ監督さんとご一緒させていただけて、とても懐かしく、楽しくアフレコさせていただきました」と語っている。
アニメ『GO!GO!チャギントン』はフジテレビ系にて毎週日曜6時15分放送。
※声優キャストのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■梶裕貴(スキッパー役)
――スキッパー役のオファーを受けた際のお気持ちを教えて下さい。
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――収録を終えていかがですか?
オリジナルであるイギリス版のスキッパーが、ちょっと落ち着いた渋めの声だったので、アフレコ冒頭に(音響監督に)原音を意識するべきか、キャラクター性を意識するべきかという確認をさせていただいて。
すると、“吹き替え版でのバランスを考えて作っていければ”とのことでしたので、まずはテストで、キャラクターのニュアンスから感じ取った役づくりをベースに、自分の思ったように演じてみたんです。結果、ありがたいことにすんなりOKをいただけて。なので、それ以降はテストもなく、いきなり本番という形で収録をしていくことになりました(笑)。
少しドキドキしましたが、ふたを開けてみれば想像以上にスムーズに進んでくれたので、スキッパーは自分にとって相性のいい役だったのかなと感じています。
■下野紘(ハミッシュ役)
――ハミッシュ役のオファーを受けた際のお気持ちを教えて下さい。
『チャギントン』にまさか出られると思っていなかったので、出演させていただけたことも、15周年の記念すべき年に参加できたこともうれしかったです。かわいらしいキャラクターが多い中で、私が声を務めたハミッシュは低めかつ力強い声が特徴のキャラクターで、その点も演じていて面白かったなと思います。
――収録を終えていかがですか?
今回は1人での収録でしたが、順調に進んだと思います。リズムに乗って歌うシーンもありましたが、他のキャラクターの声を聞きつつ、“自分は1人じゃないぞ”と思いながら演じましたね(笑)!相棒であるヘンリーや、その他様々な登場人物たちと“声を合わせるように”とご指示をいただきながら収録したシーンもあり、画面の中の仲間たちと息を合わせて演じております。実際にどう出来上がっているのか見るのが楽しみです。
■小林由美子(ウィルソン役)
またウィルソンやチャギントンの仲間たちと会えるなんて夢のようでめっっっっっちゃくちゃうれしいです!チャギントンを子供の頃観てくださっていた皆様も、これから観てくださる皆様も、チャグパトロールの一員となって少ししっかりしたウィルソンたちや新しい仲間と一緒に、また『チャギントン』の世界を楽しんでいただけたらうれしいです!!レッツライドー!!
■野中藍(ココ役)
またココを演じられると聞いた時は、本当にうれしくて胸がいっぱいになりました。再び新シリーズでココに息を吹き込めることを幸せに感じています。この12年の間に母にもなり、より子どもたちの顔を思い浮かべながら演じられるようになった気がします。
以前と同じく元気いっぱいのココを大切にしつつ、少し成長した部分も感じていただけたらうれしいです。新シリーズもココたちの楽しい挑戦や温かいストーリーがたくさんつまっていますので、ぜひご家族で一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。これからもチャギントンをよろしくお願いします!
■佐藤利奈(ブルースター役)
12年ぶりの新シリーズ!!?なんてこった〜!!!最初のエピソードからみると、できることが増え、しっかりしてきたブルースターたち。一生懸命で頑張り屋さんな姿が、とてもまぶしく、愛しいです。チャグエンジニアたちや、チャガーたちの歌にもご注目ください!
放送開始時にチャギントンをみてくれていたみなさんは、すっかりお兄さん、お姉さんになっているのですね。たくさんの視聴者の方と歩めていることが感慨深く、本当にしあわせです。これからも『チャギントン』をよろしくお願いします!
■はいだしょうこ(ヴィー役)
またお声をかけていただいて、新シリーズに参加させていただけること、とてもうれしく思っております。12年前、はじめてアフレコさせて頂いた時は緊張感でいっぱいでしたが、今回、同じスタジオ、同じ監督さんとご一緒させていただけて、とても懐かしく、楽しくアフレコさせていただきました。
『チャギントン』の新シリーズ、きっと楽しみに待って下さった方がいらっしゃると思います!!新シリーズ『チャギントン』、これからも応援して下さい!!さあ、新しいお話がはじまるよー!!

