
楽天則本昂大投手(34)がスカイライナーをライバル視?
1日、仙台市内の聖ウルスラ学院英智幼稚園を訪れ、京成電鉄との共同企画「学用品寄贈式」に出席。筆記用具やクリアファイルを贈り、67人の園児とハイタッチするなど交流した。
則本は京成電鉄との共同の取り組みとして今季セーブ数に応じた宮城県内の幼稚園、保育園、児童養護施設などに学用品を寄贈する活動を行っている。今季は16セーブを挙げ、聖ウルスラ学院英智幼稚園など計16施設に筆記用具やクリアファイルを贈る。
京成電鉄の代名詞といえばスカイライナーだ。都心から成田空港まで最速36分でつなぎ、在来線最速の時速160キロを誇る。150キロ超えの直球を投げ込む右腕は「多分、今年154か5ぐらいしか出てないんで。スカイライナーにはまだまだ遠く及ばないんで。追いつけ追い越せの気持ちで頑張りたいなと思いますけどね」と笑った。
則本はメジャー挑戦を視野に海外FA権を行使した。現在はメジャー球でキャッチボールを行うなど調整しているが、このオフはウエートトレーニングにも注力しているという。「もう本当に体作りっていうか。1回シーズン終わってオフ挟んでいるので。そこでたるみきった体をもう1回いじめてるっていうか、締め直して。筋力強化というか。そういったところを重点的にって感じですね」と話した。
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現時点で来季はどこの球団のユニホームを着ているか分からない状況だ。「僕の野球人生ももう長くないんで、悔いなくやりたいっていう思いと、妥協なくというか、これでいいやっていう思いにならずに、この先も野球は続けたいんで。最後まではいつくばって、がむしゃらにやってる姿を皆さんに見せられたらなと思ってます」と意気込んだ。
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