
広島菊池涼介内野手(35)が1日、マツダスタジアムで契約更改に臨み、今季の2億5000万円から8000万円減の1億7000万円プラス出来高でサインした。2年契約は今年で終了し、改めて単年契約を結んだ。
プロ14年目の今季は113試合に出場し、打率2割5分1厘、4本塁打、28打点、5盗塁。13年連続で100安打に到達していたが、今年は89安打。100安打を下回ったのはルーキーイヤーの12年46安打以来となった。
「まだまだできると思うし、レギュラーとして頼むなという声をかけていただいた。ふがいない成績が続いているので、練習のみです。結果出しますという話をしました。成績を見ればパッとしない成績ですし、もっともっとできると思って、やってやるぞという気持ちです」
チームは変革期を迎え、若手起用に動き始めている。とはいえ、16年からのセ・リーグ3連覇を知るベテランの存在は大きい。大幅減俸になったが、球団サイドもレギュラーとしてチームをけん引することを期待している。(金額は推定)
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