
新ホームランパフォーマンスが完成した? 巨人浅野翔吾外野手(21)が1日、都内で行われたトークイベントに出席。ファンからの質問コーナーで少年から「ホームランパフォーマンスを考えているか」との質問が及んだ。すると、イベントに同席していたBE:FIRSTのLEOは、浅野が香川出身だけに讃岐うどんを食べるまねをしながらベンチに戻ってくるパフォーマンスを考案。浅野は「やってみたいですね」と前向きな姿勢を見せた。
そのためにも、来季は試合に出なければならない。今季は29試合に出場し打率1割8分7厘。契約更改後の会見では「野球人生で一番悔しかった年」と唇をかんだ。FAで日本ハムから松本剛が加入するなど、外野のレギュラー争いは熾烈(しれつ)を極めるが「若い選手が1番で打てば勢いがつく」と「1番中堅」でのレギュラー獲りを宣言した。
この日は、話術でも会場を沸かせた。序盤は「緊張してます。人見知りなので」と話しながらも、巨人ファンで知られるお笑いコンビ麒麟の川島らとともに軽妙なトークを展開。来季は本塁打を量産し、“うどんパフォーマンス”で東京ドームを熱狂の渦に包み込む。【水谷京裕】
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