【ラグビー】27年オーストラリアW杯の主な変更点…チーム数増加、日程短縮 12・3抽選会

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2025年12月01日 23:29  日刊スポーツ

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ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(2025年10月撮影)

ラグビー27年W杯オーストラリア大会の抽選会が、3日午後8時(日本時間午後6時)からシドニーで行われる。


今大会の最大の変更点はチーム数の増加。23年フランス大会までの20から4チーム増え、24チームが出場する。


決勝トーナメント(T)への進出枠も増加。前回までは1次リーグ(L)は5チームずつ4組に分かれて、各組2位までの計8チームが決勝Tに進出していた。今回は4チームずつ6組に分かれ、各組上位2チームと、3位の成績上位4チームの計16チームが次のステージに駒を進める。3位の成績は勝ち点、得失点差、トライ差の順で決定する。


大会全体の試合数は、前回の48から52試合に増える。一方で、1チームあたりの最大試合数に変更はなし。前回は1次L4試合、決勝T3試合の最大7試合。今回は1次L3試合に加え、決勝Tが4試合となり、計7試合は変わらない。


また、前回は1次Lが5チームだったため、1チームが休まなければならなかった。今回は4チームのため、グループ内での日程の不平等が解消される。


23年は50日間だった大会日程は、27年は10月1日から11月13日までの43日間に短縮される。

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