
ラグビー27年W杯オーストラリア大会の抽選会が、3日午後8時(日本時間午後6時)からシドニーで行われる。
今大会から4チームが増えて24チームが出場。1次リーグ(L)の抽選は、世界ランクに応じて4つの「バンド」に分割され、各バンドから1チームずつ選び、A〜Fの6組に振り分ける。各組上位2チームと、3位の成績上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進出する。第2バンドに入った日本の過去最高成績は、19年日本大会のベスト8。前回の23年フランス大会は1次Lで敗退している。
第3バンドの6チームは以下の通り。
<ジョージア>
◆世界ランク 13位
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◆日本との対戦成績 2勝6敗
◆出場回数 7大会連続7度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 レロス
◆監督 リチャード・コクリル
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◆主力選手 SHバシル・ロブジャニゼ、FBダビト・ニニアシビリ
◆寸評 11月に日本と23−25の大激戦。近年はBKも存在感
<ウルグアイ>
◆世界ランク 14位
◆日本との対戦成績 1勝5敗
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◆出場回数 4大会連続6度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 ロス・テロス
◆監督 ロドルフォ・アンブロシオ
◆主力選手 PRイグナシオ・ペクロ、FLサンティアゴ・シベッタ
◆寸評 24年から新体制。監督はアルゼンチンの育成で実績
<スペイン>
◆世界ランク 15位
◆日本との対戦成績 0勝3敗
◆出場回数 7大会ぶり2度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 ロス・レオネス
◆監督 パブロ・ボウサ
◆主力選手 PRジョエル・メークレー、SOルシアノ・リチャーディス
◆寸評 代表資格ない選手の起用で23年大会出場権取り消し
<米国>
◆世界ランク 16位
◆日本との対戦成績 13勝12敗1分け
◆出場回数 2大会ぶり9度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 イーグルス
◆監督 スコット・ローレンス
◆主力選手 SHルーベン・デハース、SOクリス・ヒルゼンベック
◆寸評 31年大会開催国。日本との対戦多く、9月は21−47
<チリ>
◆世界ランク 17位
◆日本との対戦成績 0勝1敗
◆出場回数 2大会連続2度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 ロス・コンドレス
◆監督 パブロ・レモイネ
◆主力選手 NO8アルフォンソ・エスコバル、CTBドミンゴ・サーベドラ
◆寸評 23年大会開幕戦で日本に12−42。継続した強化続く
<◆トンガ>
◆世界ランク 18位
◆日本との対戦成績 9勝11敗
◆出場回数 9大会連続10度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 イカレ・タヒ
◆監督 テビタ・ツイファ
◆主力選手 PRベン・タメイフナ、SHソナタネ・タクルア
◆寸評 フィジカル全開のスタイル。9月の日本戦は24−62
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