
ラグビー27年W杯オーストラリア大会の抽選会が、3日午後8時(日本時間午後6時)からシドニーで行われる。
今大会から4チームが増えて24チームが出場。1次リーグ(L)の抽選は、世界ランクに応じて4つの「バンド」に分割され、各バンドから1チームずつ選び、A〜Fの6組に振り分ける。各組上位2チームと、3位の成績上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進出する。第2バンドに入った日本の過去最高成績は、19年日本大会のベスト8。前回の23年フランス大会は1次Lで敗退している。
第4バンドの6チームは以下の通り。
<サモア>
◆世界ランク 19位
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◆日本との対戦成績 12勝7敗
◆出場回数 10大会連続10度目
◆過去最高成績 8強(91年、95年)
◆愛称 マヌ・サモア
◆監督 トゥシ・ピシ
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◆主力選手 PRマイケル・アラアラトア、SHジョナサン・タウマテイネ
◆寸評 財政難に苦しみながら、11月に最後の1枠滑り込み
<ポルトガル>
◆世界ランク 20位
◆日本との対戦成績 0勝1敗
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◆出場回数 2大会連続3度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 オス・ロボス
◆監督 シモン・マニックス
◆主力選手 FLニコラス・マルティンス、CTBトマス・アップルトン
◆寸評 23年は格上フィジーからのW杯初勝利で歴史つくる
<ルーマニア>
◆世界ランク 22位
◆日本との対戦成績 1勝5敗
◆出場回数 2大会連続10度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 オークス
◆監督 デービッド・ゲラード
◆主力選手 LOアンドレイ・マフ、SOヒンクリー・バオバサ
◆寸評 第1回大会出場国。今秋は米国やウルグアイに敗戦
<香港>
◆世界ランク 23位
◆日本との対戦成績 4勝24敗
◆出場回数 初出場
◆過去最高成績 −
◆愛称 ドラゴンズ
◆監督 ローガン・アスプリン
◆主力選手 CTBトーマス・ヒル、CTBベン・アクステンバレット
◆寸評 規模拡大の追い風受け、アジア選手権優勝で初出場
<ジンバブエ>
◆世界ランク 24位
◆日本との対戦成績 0勝1敗
◆出場回数 9大会ぶり3度目
◆過去最高成績 1次リーグ敗退
◆愛称 セーブルス
◆監督 ピーター・ベナーデ
◆主力選手 SHヒルトン・ムダリキ、SOイアン・プライアー
◆寸評 アフリカ予選で常連ナミビア撃破。再スタート切る
<カナダ>
◆世界ランク 25位
◆日本との対戦成績 10勝4分け19敗
◆出場回数 2大会ぶり10度目
◆過去最高成績 8強(91年)
◆愛称 メイプルリーフス
◆監督 スティーブ・ミーハン
◆主力選手 FLルーカス・ラムボール、SOピーター・ネルソン
◆寸評 過去のW杯で日本と名勝負。8月の対戦では15−57
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