
国内で今季流行している主流のインフルエンザウイルスのうち、分析した検体の9割以上が「サブクレードK」と呼ばれる変異株であることが明らかになりました。
国立健康危機管理研究機構が、国内で今季流行している主流のインフルエンザウイルスに感染した患者の検体を9月以降に分析したところ、およそ96%が「サブクレードK」と呼ばれる変異株でした。
重症化リスクはこれまでのインフルエンザと変わりませんが、同じ時期に流行していたものと比べて感染が広がりやすい性質があるということです。
担当者は「手洗いやマスク着用など、今まで通りの感染対策をしてほしい」としています。
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