
手持ちの風呂敷を着物の半襟にする動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点でこの動画は2万回以上再生され「その考えはなかった!」と話題になっています。風呂敷ってこんな使い方もできるの!?
投稿したのは、着物のコーディネートや購入品などをYouTubeチャンネル「着物沼への案内人たこすけ」で紹介しているたこすけさん。以前には、着物にバンダナを合わせる方法が話題になりました。今回は、風呂敷を使ったアイデアを披露しています。
最初に登場するたこすけさんは、猫柄の半襟がかわいらしい自然な着物姿です。しかし、着ていた長じゅばんの襟の裏側をめくると、安全ピンを使用して風呂敷を半襟にしていることが分かります。
残念ながら、風呂敷のサイズによっては襟芯が出てしまうので、その部分の肌触りは「ちょっとかゆい」そうで、風呂敷の大きさには注意が必要のようです。
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それから、ハンカチを風呂敷に見立てて解説がスタート。対角線の最も長い部分をうまく使えるように、風呂敷を左右から折り込んでいきます。風呂敷の中心線を襟のラインに沿わせて付けたら、安全ピンで固定。これで完成です!
たこすけさんによると今回使った風呂敷のサイズ=1辺約49センチが半襟にできるギリギリのサイズだそうです。「風呂敷、万能」と、たこすけさんがおすすめしているこちらのアイデアが気になる方は、49センチ以上の風呂敷で試してみてくださいね。
動画のコメント欄には、「その考えはなかったです!!」「涙ぐましい努力!素晴らしいです」「同じ風呂敷を持ってるので、今度試してみようと思います」といった声が寄せられています。手持ちの風呂敷を折って安全ピンだけで半襟に出来るなら、いろいろなデザインが気軽に楽しめそうですね。
たこすけさんはこの他にも、着物をテーマにした情報をYouTubeチャンネル「着物沼への案内人たこすけ」や、Instagramアカウント(@takosuke_kimono)で数多く公開中です。
画像提供:YouTubeチャンネル「着物沼への案内人たこすけ」
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