辛坊治郎氏「流行語大賞」が「政治色強く」との指摘に「世論迎合的。むしろ『結果は当然』」

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2025年12月02日 09:50  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

辛坊治郎氏(2020年12月撮影)

フリーアナウンサーの辛坊治郎氏(69)が18日、X(旧ツイッター)を更新。トップテンと年間大賞が発表された、今年1年を代表する言葉を選ぶ年末恒例「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」について、私見を述べた。


11月5日のノミネート30語の中から「エッホエッホ」「オールドメディア」「緊急銃猟/クマ被害」「国宝」「古古古米」「戦後80年/昭和100年」「トランプ関税」「二季」「ミャクミャク」がトップ10に選ばれ、女性初の内閣総理大臣となった高市早苗首相(64)の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が年間大賞に選ばれた。


辛坊氏は「ダイアン津田の『長袖をください』『2025新語・流行語大賞』10語に残れず『ひょうろく』や『ラブブ』も 政治色が強くなる」との見出しが付いた記事のスクリーンショットを添付。「見出しは『政治色強く』だが、この賞は元々そういう賞だ。一言で言うと『世論迎合的』な賞」と指摘した。


「かつて、政権に世論の大勢が批判的な時には、左派色、つまり政権批判色の強い言葉が多数、候補に選ばれて来た。そういう賞なんだから、むしろ、『結果は当然』て感じ」とつづった。

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