元フィギュア代表の小塚崇彦氏、電動スクーターで負傷 「気軽さ」ゆえに…反省

9

2025年12月02日 10:29  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

小塚崇彦氏(2023年12月撮影)

10年バンクーバーオリンピック(五輪)代表で、11年世界選手権銀メダリストの小塚崇彦氏(36)が2日までにインスタグラムを更新。電動スクーターで走行中に転倒し、「左肘脱臼骨折」と診断されたことを報告した。


小塚氏は「先日、シューッと電動スクーターに乗っていた際、橋の継ぎ目の段差でガッとなり、クルッと宙を舞い、バーンと転倒してしまいました。グギッっと着地に失敗し、『左肘脱臼骨折』と診断されました」と左腕を包帯で固定された写真を公開。「これまで予定を調整してくださっていた関係者の皆様、そしてこれからご一緒する予定の皆様に、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪した。


「モビリティは便利で、とりわけ軽車両は気軽に日常を助けてくれる存在です。しかし『気軽さ』ゆえに、もっと注意すべきだったと深く反省しています」と自戒。「大通りでの事故でしたが、幸いにも、巻き込まれ、巻き込んだ相手はおらず、完全な単独事故で終わりました。それだけでも不幸中の幸いだと思えば、『安いもんだ、腕の一本くらい』とつぶやき続けています」と前向きに受け止めた。


続けて「今回の“die hard”な運命に対しては、これからさらに徳を積む活動でお返ししていこうと思います」と意気込みを示しつつ、「ほか三肢は元気ですが、相変わらず右股関節は左腕と同じくらい痛みます。しばらくは、残された右手、左脚の二肢と仲良く、大切に、頑張っていきたいと思います」と現状を記し、「またすぐ氷上でお会いしましょう」と呼びかけた。

このニュースに関するつぶやき

  • まさか酒呑んだ帰り?
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(9件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定