今日2日は全国的に気圧が下がり、影響度が「大」の所もあります。気圧の低下に伴う、めまいや頭痛、関節痛など、注意が必要です。
今日2日は全国的に気圧ダウン
今日2日は夜にかけて、低気圧から延びる前線が北日本を通過するでしょう。また本州のすぐ南には、前線も発生する見込みです。このため全国的に気圧が降下するでしょう。影響度が「中」のところが多く、特に北海道や東海、近畿では影響度が「大」となっています。気圧の低下によって、頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などの症状がでることがあります。睡眠や食事をしっかりとって体調不良の予防を心がけてください。
気圧のアップダウンが大きい一週間に
明日3日も全国的に気圧の下がるところが多く、東北では影響度が「大」となっています。
その後、4日(木)、5日(金)は全国的に気圧が上昇傾向でしょう。
一方で6日(土)から8日(月)にかけては気圧が下降するところがほとんどで、影響が大きくなるところもある見込みです。
気圧の下降による頭痛や首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などに注意が必要です。また気圧が上昇する場合も、症状が出るケースがあるとされています。
さらに気圧だけでなく、気温の変化も大きい一週間となりそうで、中でも4日(木)を中心に寒さが厳しくなりそうです。体調管理を万全にしてお過ごしください。
気圧変化で症状が出たら…
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気圧変化に伴う症状が出たら、下記の対策が有効です。
●耳マッサージや耳回し、首肩のストレッチを行う。こまめにした方が良いです。
●首・肩・背中のストレッチ(できれば全身) をすると効果的です。
●耳・首・肩をあたためると良いです。
●気圧差+寒暖差対策で有効なのが、38-40℃程度の低めのお湯に10-15分ほど首までつかることです。
医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生
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