【バレー】SVリーグ人気ＮＯ１は？　水町泰杜が週末徳島へ　「憧れの水町くんを見られる！」

バレーボールSVリーグのウルフドッグス名古屋に所属する水町泰杜（みずまち・たいと、24）が、2日までに自身のインスタグラムを更新。

「ヴォレアス戦も沢山の応援ありがとうございました！　タフな2試合になりましたが、勝つことができて良かったです。来週（今週）は徳島でジェイテクトアウェー戦になります。来週もウルドファミリーで頑張りましょう！」と投稿。

早大卒、181センチの水町は、ビーチバレーとの二刀流を極める日本では異例の選手。テレビのバラエティー番組にも登場し、人気がさらに上昇している。

ビーチバレーでは創部10周年を迎えたトヨタ自動車に所属し、9月のジャパンビーチバレーボールツアーで大会初優勝を遂げた。

インドアのバレーボールでは先週、ホームでヴォレアス北海道と対戦し、2試合連続でフルセットの末に勝利。初戦はアウトサイドヒッターの水町が、チーム最多20得点で勝利の原動力になった。

首位大阪ブルテオン、2位サントリーに続く9勝3敗の3位で、初優勝へ逆転圏内につけている。

水町は11月28日に発表されたSVリーグのオールスター（来年1月31日、2月1日・神戸市）のファン投票で唯一、10万票を超えた。高橋藍、西田有志といった大物を押さえ、最も勢いがある選手。

6、7日にはジェイテクトSTINGS愛知との2連戦で徳島市へ遠征する。ファンは「憧れの水町くんを見られるのを息子が楽しみにしています！　徳島でお待ちしています」と熱烈な歓迎ムードだ。