
韓国を代表する女優のシム・ウンギョン(31)が、映画「旅と日々」で、日本とシンガポールの映画祭で主演女優賞にノミネートされた。
韓国メディアのイーデーリーは2日「韓日両国で唯一、最優秀女優主演賞に輝くシム・ウンギョンが、またノミネートの快挙」の見出しで詳報した。
記事では「所属事務所ファンファーレ側は2日『シム・ウンギョンが映画・旅と日々で、日本で著名な授賞式の1つである38回日刊スポーツ映画大賞と、アジアの革新的な作品を集中的に照明する36回シンガポール国際映画祭の主演女優賞候補に上がった』といううれしいニュースを伝えた」と報じた。
同メディアは「旅と日々は現在、日本だけでなく全世界的に最も注目されている若い巨匠監督・三宅唱(しょう)と韓国俳優としては初めて韓国と日本、2カ国で最優秀主演女優賞受賞という快挙を成し遂げ、グローバル俳優として地位を固めている俳優シム・ウンギョンとの出会いで大きな関心を集めている期待作だ」と紹介した。
また「旅と日々」は、すでにロカルノ国際映画祭で最高賞である金豹賞を受賞し、世界的なスポットライトを受け、第73回サン・セバスティアン国際映画祭、第22回レイキャビク国際映画祭、第33回ハンブルク映画祭などに相次いで招請され、11月に日本で封切りと同時に絶賛を受けた。
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また、韓国でも釜山国際映画祭公式招請作で競争部門最高評点を記録し、早くから口コミなどで好評を得て、今回のソウル独立映画祭マスタークラスに招請され、連日売り切れ事例を記録している」と伝えた。
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