
漫画家の小林よしのり氏が2日までにブログを更新。高市早苗首相の発言や、支持者層の風潮について言及した。
小林氏は「日本初の女性首相が誕生したからには、その挙動が突飛だからと批判するのはやめよう、刺激的で面白いじゃないかという風潮ができてしまった」と私見を述べ、「その成果は、中国との無意味な緊張関係であり、打撃を受けるのは民間の企業や産業やサービス業や文化ばかりだ」。日中関係の悪化を招いている高市氏の台湾有事をめぐる発言について批判を込めた。
続けて「それでも高支持率を維持しているのだから、女という属性は戦争も辞さずというくらい効果があった」と指摘しつつ、「こんなものをフェミニズムの成果とするのは狂っているのではないか?」と疑問を投げかけた。
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