
タレント伊集院光が1日深夜放送のTBSラジオ「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1時)に生出演。自身がスタジオゲストとして出演しているTBS系「水曜日のダウンタウン」(午後10時)内の名物企画「名探偵津田 第4弾」について言及した。
11月26日の「水曜日−」では「電気イスゲーム2025開幕戦」が放送された。ダイアン津田篤宏と劇団ひとり。双方が電気イスを食らいながら迎えた4回裏。ひとりが2回目の電気イスを被弾すると、スタジオ中央に倒れ込んで起き上がらない。津田は思わず「ひとりさん!」と絶叫。それでも動かないひとりに津田が「ひとりさん? どういうこと? うそぉ? え…」と語ったタイミングで「名探偵津田 第4話 〜電気じかけの罠と100年の祈り〜」のテロップが出現した。この放送のスタジオには伊集院の他、MC浜田雅功、プレゼンターに小峠英二、ゲストにフットボールアワー後藤輝基、アンタッチャブル山崎弘也、岡田結実がいた。
伊集院は事前収録のテレビの内容についてはラジオで触れることができないなどと嘆いた上で「水曜日のダウンタウンの今週のやつをずっと俺は抱えて、今も抱えていく。ずっと抱えていく感じの中。でもそれも、すごい楽しんでもらうことだと思うんだけど」と切り出した。
「そうするとさ、少しでも面白さを減らしてはいけないからさ。俺が何を思ってるかも言えない中で、口調として、正しい楽しみ方は『これはこうなるんだど俺、思うんだけど。そう甘くないかな?』みたいなこととか。『俺は大穴でこういうような考え方をこの先、展開あるかもよ』ってあるじゃん。全然大歓迎だし、むしろしてほしい。それは番組側も」と語った。
そして「『こんなのこれに決まってんじゃん』みたいな、決め付けるやつあんじゃん。『あとで大恥かくことになるけど大丈夫?』みたいな。多くはテレビなんか台本に決まってるのに、『こういう風なの信じてるの、バカじゃね?』みたいな口調の人いるじゃん。『お前、大恥かくけど大丈夫?』っていういろんなパターンで。でいて、それ通りになると鬼の首を取ったように大騒ぎするし、そうじゃないとスンってしてる感じあるじゃん。あれ、言葉遣い1つ変えるだけで、すごいいいのにって思ったりとか」と続けた。
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「水曜日−」のスタジオでは「名探偵津田」のテロップが出現した瞬間、スタジオ騒然となった。劇団ひとりが倒れてテロップが出るまで、スタジオ出演者の顔はワイプで抜かれていた。小峠英二は「俺知らない」と驚き、浜田も「俺も知らん」とコメント。そんな中、伊集院は劇団ひとりが倒れたタイミングで「絶命して終わるわけないだろ」「そんな終わり方あるか」などとコメント。その後、津田が劇団ひとりの異変に気付いたタイミングで1人だけ、表情を笑顔から真顔に変化させていた。
伊集院は昨年12月に放送された「名探偵津田」第3弾の放送回もスタジオゲストとして出演している。
番組の演出を担当する同局の藤井健太郎氏は自身のXで「『水曜日のダウンタウン』年内はもう『名探偵津田』のみです。12/3→『第3話』未公開"長袖"SP 12/10→休止 12/17→90分SP『第4話』前編 12/24→90分SP『第4話』後編」と告知した。
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