江口洋介、授賞式の初MCで緊張?「段取り飛んだ」カミカミで苦笑い 中川安奈が「もう一度」とフォローする場面も

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2025年12月02日 13:50  オリコンニュース

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授賞式の初MCで緊張をみせた江口洋介 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の江口洋介が2日、都内で行われた『Public of The Year 2025 授賞式』にMCとして登壇。授賞式でのMCは「初めて」といい、珍しく緊張するような場面が見られた。

【写真】受賞に喜び!オーラをかもすミャクミャク(全身ショット)

 江口は、フリーアナウンサーの中川安奈とともに進行を務めた。冒頭のあいさつで、MCが初めてだと明かし、やや表情がこわばった様子だった。

 その後、受賞者の紹介で、「喜びの声」と言うところを「喜ぶの声」とかむなどして苦笑い。中川が「もう一度言ってみましょう」とフォローする場面もあった。

 それでも、インタビューでは受賞者の思いを言葉で引き出した江口。受賞者に思わず「すごい」と声が漏れることもあり、1966年の静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さんの姉秀子さん(92)のスピーチでは神妙な面持ちで耳を傾けた。

 最後に中川から初MCの感想を問われると、「MCをしながら受賞者の話を聞いていると、段取りが飛んだ。みなさんの熱い言葉が聞けたので良い時間だった」と笑顔を見せた。

 「Public of The Year」は、社会動向と個々の活躍を広く観察するメディアや団体の審査員10人が、企業・事業、学術・文化、芸能・スポーツの3部門で受賞者を選んだ。

■「Public of The Year 2025」受賞者
【企業・事業部門】
藤本壮介氏(建築家、藤本壮介建築設計事務所代表)

井田奈穂氏(あすには代表理事)

河合祐子氏(高知銀行頭取)

【学術・文化部門】
鈴木俊貴氏(動物言語学者)

袴田ひで子氏

王谷晶氏(作家)

【芸能・スポーツ部門】
ミャクミャク(大阪・関西万博公式キャラクター)/山下浩平(デザイナー 、絵本作家)

HANA/アーティスト

遠藤航(プロサッカー選手)

村竹ラシッド(陸上選手)

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