中田翔氏、杉谷拳士氏のとんがりコーン事件に「楽しい気持ちで試合に出てもらいたい」

日本ハム、巨人、中日で活躍し、今季限りで引退した中田翔氏（36）が2日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月〜金曜午前11時50分）に出演した。

「引退直後の中田翔　大解剖SP」と題し、巨人時代にコーチだった元木大介氏（53）も出演。日本ハム時代の1学年後輩だった杉谷拳士氏（34）がVTR出演し、中田氏の「放送ギリギリ　ヤンチャ伝説」を告白した。

杉谷氏は「試合に出てた時にグラブをはめたんですね。そしたら、大将（中田氏）がファーストで笑ってたんですよ。何で笑ってるんだろうなと思って、はめた時にガサガサ、ガサガサって鳴って、パッとグラブの中を見たら、指の中にまんべんなくとんがりコーンが入っていて、ゲラゲラ笑ってました」と中田氏から受けた“いたずら”を告白した。

MCのハライチ澤部佑から「本当ですか？」と聞かれ、中田氏は「本当です。拳士は試合に出るのがたまになので、こっちも楽しい気持ちで試合に出てもらいたいっていう思いで。いたずらじゃないです。サプライズです。球場に置いてたりするんで、シートノックだったり、その前にパッと思い付くんです。なぜかはわからないですけど、とんがりコーンが目に入ったら、パッと杉谷拳士の顔が浮かんできて」と意図を説明した。

ブラックマヨネーズ小杉竜一は「これは練習前ジョークですよ、はっきり言うて。その後、粉々のとんがりコーンをおいしくいただいてますよ。ササッと食べて、水を飲んで試合しようかって」と笑わせた。