
自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、タムジャイサイゴーの「薬膳火鍋米線」。
こちらは、最近人気の「火鍋」をイメージしたという冬限定メニュー。「赤」と「白」の2種類が登場する中、しびれる辛さが特徴の「赤」に挑戦してみました!
【スパイシーな冬限定メニュー】
2025年11月13日から販売がスタートした「薬膳火鍋米線」。「赤」は辛さレベルが初心者向けの0(不辣)〜上級者向けの10(特辣)まで選べる中、私は中間レベルの「5(2小辣)」にしました。
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運ばれてくるやいなや目に飛び込んできたのは鮮烈な赤色!!! 眺めているだけで、自然と気分が高揚してきます。
では、さっそくいただいてみましょう。
【あのトレンドグルメの影響も…!?】
まずは、この1品を象徴するスープから。……舌にビリビリと響くシビ辛に頭までクラクラしてしまいそう!
激しい辛さとともに強く感じられるのが、薬膳らしいスパイシーさ。ナツメやクローブ、八角など7種類のスパイスを使っていることで甘い香りやエキゾチックな風味などが加わり、火鍋感満点のスープを味わえます。
麺はもちろん、お米から作った「ミーシェン(米線)」。つるつるぷりぷりとした独特の食感で、スープは辛いのにするすると食べられます。
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そして、もうひとつ特筆すべきが「具材」。種類豊富&ボリューミーで、麺よりも具材がメインじゃん!と思ってしまうほど。
鶏むね肉やにら、もやし、棒湯葉などは定番ですが、目を惹いたのが香港カニカマや白キクラゲ、そしてブンモジャといった具材。これってあきらかに、いま流行中のマーラータンを意識しているのでは……!?
調べてみたところ、一般的には火鍋は鍋料理、マーラータンはスープ料理という扱いになるようですが、ベースとなるスープは共通していることも多い様子。マーラータン好きな人であれば、この「薬膳火鍋米線」も気に入らないはずがないと思いますよ♪
【チャイミルクティーもおすすめ!】
なお、この薬膳火鍋米線を食べる際に、ぜひとも一緒に注文してほしいのが同時発売された「チャイミルクティー」です。
以前、タムジャイサイゴーの「砂砂湯」という辛いメニューの試食会に呼んでいただいた際、お店の方から「本場の香港では、麺類とともにに甘いミルクティーなどを楽しむ文化があるんですよ」と教えていただいたんです。それで今回も迷わず注文してみましたが……。
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これまた合う〜〜〜っ!!!
激辛&アツアツの薬膳火鍋米線を食べている途中で飲むと、冷たくて甘いチャイミルクティーで口の中がリセットされて、驚くほどするすると食べ進められるんです!
単品で飲んでも絶品ですが、ぜひこの組み合わせの素晴らしさを皆さんにも体験してみてほしいと思います。
【まとめ:冬にぴったりな旨辛薬膳麺】
タムジャイサイゴーの「薬膳火鍋米線」は赤、白ともに1380円。2026年1月12日までタムジャイサイゴー全店で販売中です。
白はクリアスープをベースに、ぴりっとスパイシーながらもまろやかな味わいを楽しめるとのこと。辛いのが苦手な方は白を注文するのがおすすめです。
チャイミルクティーはホットとアイスから選べて580円。薬膳火鍋米線とのセットだと+550円で注文できて、合計金額から30円オトクになりますよ!
さあ、この冬は薬膳火鍋米線で体をぽっかぽかにして元気に乗り切りましょう♪ ただし、私が注文した辛さレベル5でもそうとうな激辛でしたので、辛さ選びは慎重におこなってくださいね。
薬膳火鍋米線(辛さレベル5) ★★★★★
※本文中の価格はすべて税込みです。
参考リンク:タムジャイサイゴー、プレスリリース
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
