【中日】左肩PRP治療の斎藤綱記が順調に回復「まだ4割。12月中に7、8割くらいいけたら」

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2025年12月02日 14:50  日刊スポーツ

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中日斎藤綱記(2025年10月撮影)

中日の中継ぎ左腕、斎藤綱記投手(28)が来季へ向け休めた左肩を動かし始めている。2日もナゴヤ球場で自主トレを行った。


「よくなってますよ。まだ4割くらいですけどね」。今季は42試合に投げ4勝0敗、防御率1・64と好成績を残した。シーズン後に左肩のPRP療法(血液から血小板を大量に含んだ血漿(けっしょう)を取り出して注入、自己治癒力を利用した治療法)を行い、4週間ノースローで休めてた。


11月26日からキャッチボールを再開。「フォームもバラバラなので、フォームを戻しながら12月中に7、8割くらいまでいけたら。1月に仕上げる事ができるので」と、来春2月1日のキャンプインまでには万全に持っていく。来季は打者の右左関係なく1イニング任される投手を目指す。

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