今話題の「脳汁銭湯」や、今年ももうすぐ始まる「アリタ・マシュマロ・クリスマス」などなど......。ユニークで愉快な体験型イベントを数多く手がけるクリエイター「アフロマンス」率いるクリエイティブカンパニー「Afro&Co.」の人気企画が、2026年2月、鹿児島市に帰ってくる。
今まさに参加者を募集しているそのイベントの名は――「マグマやきいも電車」だ。
「マグマやきいも電車」――それは、2026年2月7日、8日、11日、21日、22日の5日間限定で運行する路面電車。
ホクホクの焼き芋を食べながら、鹿児島市内を巡ることができる。
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提供される焼き芋は、安納芋・紅はるか・シルクスイート・種子島ゴールドの4種。いずれも鹿児島県産のサツマイモで、サツマイモの生産量全国1位を誇る鹿児島の魅力をたっぷり味わうことができる。
そして、参加者が往復1時間揺られるのは、ただの路面電車ではない。
光る！輝く！目立つ！
「マグマやきいも電車」の外観（画像はプレスリリースより）
光り輝いているのである。
外観は、⿅児島市のブランドメッセージ「あなたとわくわく マグマシティ」のロゴをイメージしたLEDで装飾。車内もマグマシティカラーである赤と青のラインが走る、イルミネーション仕様。乗りたくもあるし、外から見たくもある......そんなスペシャルな路面電車だ。
「マグマやきいも電車」は各日3便の運行で、発車時刻は午後3時30分、午後5時30分、午後7時30分。鹿児島市交通局を出発し、鹿児島中央駅から天文館、市役所前など鹿児島の中心地を通るルートで走行する。
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マグマやきいも電車運行ルート（画像はプレスリリースより）
参加費は大人（中学生以上）3000円、子供（3歳〜小学生以下）1500円で、参加人数は各回20人までで、応募者多数の場合は抽選となる。
なお、23年2月開催時には2000人以上、24年２月には4000人以上、25年2月には5000人以上（倍率にして約11倍！）の申し込みがあったとのこと。今年も、多くの人が参加を希望するに違いない。
参加申し込み期間は2025年12月1日〜2026年1月5日。希望の参加日時と必要事項を「マグマやきいも電車LINE公式アカウント」もしくは「郵送」にて送付すれば応募完了だ。
また、「マグマやきいも電車」の運行に合わせて「マグマコラボ電車」や「マグマ飯」など様々なコラボ企画の実施も予定されている。詳細は2026年1月に発表されるそうなので、続報を待て！
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