
巨人宮原駿介投手(23)が2日、東京・文京区の誠之小学校で「ユメセン×日本プロ野球選手会『夢の教室』」を行った。約30名の小学5年生の前で教壇に立ち「人生でも多分1回きりなので、本当すごい貴重な経験をさせていただきました」と振り返った。
夢を持つことの重要性について講義を行った。宮原の話に真剣に耳を傾ける児童に「それもありがたかったですね。すごいすてきなクラスの人たちとできて良かった」。宮原自身も「もう本当に40歳ぐらいまで野球やりたいです。それは夢ですね」と自身の今の夢を明かした。
来季に向けた戦いはすでに始まっている。今年のドラフト会議は上位で投手を指名。ライバルが増えたが「周りに目を向けても正直、自分が良くなければ(試合に)出られないので、ちゃんとベクトルは自分に向けて。周りを気にしなきゃいけない場合もありますけど、あんまり気にしすぎずにちゃんと自分のやれることをやって頑張ります」と力を込めた。
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