
KEY TO LITの猪狩蒼弥(23)が、1日放送のTBS系「タミ様のお告げ」(月曜午後8時55分)に出演。ある行動をする人が、いるか?いないか?を予想する検証企画で、正解した。
東京・練馬区の人気うどんチェーン店で、「本日限定! 新メニュー 食べる人を見る 1000円(税込)※うどん代別」との番組特別メニューを設定し、注文する客がいるか、いないかを検証した。
番組では、SNSで有名人から一般人まで、ただ食事を食べているだけの動画を公開する「モッパン動画」が流行していることを受け、リアル店舗で、「食べる人」が目の前でうどんを食べる様子を見ることができるという特別メニューを特別に設定。「※うどん代別」とは、食べる人のうどん代を示す。「食べる人」が誰なのかは、注文前には明かされないが、注文すると店に現れるシステム。今回の検証の「食べる人」は、大食いタレントのギャル曽根(39)が担当した。
「いない」を選んだタレント野々村友紀子(51)が「関西やったらあるかもしれないですけど、練馬の人はそこまでおもろがらへん」と言うと、「いる」を選んだ東京・足立区出身の猪狩が主張。「練馬の男子校生とか、なめない方がいいですよ。悪ノリ半端じゃない。野球部の団体とか入ってきたら、全然余裕で注文しますからね」と自信たっぷりな様子。
結果は「いる」。開始から2時間15分で「怖い物見たさで」と男性が購入。自分用に890円のうどん、いなり寿司と、かしわ天、ギャル曽根用にかけうどんの小(320円)など計2570円分を注文。しかし、ギャル曽根が1分で平らげたため、かしわ天といなり寿司もギャル曽根にプレゼントし、食べる様子を堪能。「気持ちいいですね。自分が食べて気にもなる」と満足した様子だった。
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最終的には常連客など3人が注文した。猪狩の予想にあった「野球部」はいなかったが、バンドをやっている高校生が1人いた。興味を持っても注文しない人がほとんどだったが、この高校生は、日常の中で出会ったちょっと変わったメニューという機会を逃さず、注文。初めて見る芸能人だというギャル曽根と2人でうどんをすするという特別なひとときを堪能し、「1000円の価値ではない。それより高価な価値がある」と語った。
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