葉加瀬太郎「女子バレー部のキャプテン…気合い入ってるし」20代で共演の超世界的な歌姫を紹介

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2025年12月02日 18:11  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

葉加瀬太郎(2024年撮影)

バイオリニスト葉加瀬太郎(57)が1日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。20代で共演した超世界的な歌姫セリーヌ・デュオン(57)の人となりを語った。


MCくりぃむしちゅー上田晋也から「この人生を変えたセリーヌ・ディオンとの共演というのは、向こうからちょっと一緒にやろうよというものですか?」と質問を受けた葉加瀬は「セリーヌがまだちゃんとデビューする前のことなんですけれども、デイビッド・フォスターっていうプロデューサーがいて、マライヤ・キャリーとかホイットニー・ヒューストンも、もう米国の大ヒットメーカーですけど、フォスターが東京でコンサートをされたんですよ。そこできたときに僕らKRYZLER&KOMPANY(クライズラー&カンパニー)のビデオを見せて聴いてもらって、そうしたら、『ちょうどセリーヌ・ディオンという若い歌手が売り込み中だから一緒にやってみないか?』っていう提案で、半年、1年ぐらいたってからドラマのテーマ曲として作った曲だった。日本だけでしか知られていなかった曲『To Love You More』。その曲は日本でまずヒットして、当時のバンドもギクシャクして解散に至るんですけど、ちょうどセリーヌはワールドツアーをスタートさせるときだったんですけれども、もし支障がないんであれば1曲だけ私たちのツアーに参加してほしい。スペシャルゲストで『To Love You More』を弾きませんか、って言ってくださって」とフォスターから誘われてセリーヌのツアーに帯同することになった経緯について説明。


さらに「始めはオーストラリアだったかなぁ〜みんあ知らない曲なんだけど、突然僕がいって、スタンディングオベーションで『あの曲はなんだ』『バイオリン弾きは誰?』ってことで、だんだん全世界でヒットして、時代ですよね〜」と曲のヒットとともに名前が知られたことについても語った。


ここで上田から「セリーヌ・ディオンは普段どんな方なんですか」と尋ねられると、「女子バレー部のキャプテンみたいな感じですね」と語った。上田が「じゃ、けっこう気合いの入った方なんですね」と返すと、「気合いも入っているし、カナダのケベック州ってところで生まれて、一家がみんな音楽家でフォークやカントリーミュージックで、14人きょうだいの末っ子」と紹介した。

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