
バイオリニスト葉加瀬太郎(57)が1日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。東京芸大時代に劇団四季の仕事を寝坊して遅刻してギャラが飛んだエピソードを明かした。
東京芸大で同じくバイオリン専攻だった同期生で、寮生活時代に世話になったという友人がスタジオで観覧。サプライズで女性ばかりの客席におじさんが1人だけ座っていて、見回した葉加瀬が見つけてビックリした。
MCくりぃむしちゅー上田晋也が「芸大時代はかなり迷惑かけたんですか、葉加瀬さんは」と質問。葉加瀬の同期生の桐山建志さんは「迷惑とは思ってなかったですね」と返し「(葉加瀬の)何時間目にどの授業があるかを把握してまして、大学まで一緒に連れていって」と話すと、上田は「そんなに面倒見てあげてた?」と感心された。
桐山さんが「ところがある日(葉加瀬が)酔っ払って帰ってきて『明日何時?』って聞いたら『明日はいいの』って…」と話すと上田は「なんか奥さんみたいな立場じゃないですか」とツッコミを入れた。
さらに桐山さんは起きない葉加瀬の話を続けて「翌朝、本当に起きなくていいのかなぁ、と思って、お昼正午を過ぎても起きてこないから『今日、何時から?』って言ったら、(葉加瀬が)『もう始まってる』って」と当時の様子を振り返った。
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くりぃむしちゅー有田哲平が「何の仕事ですか?」と尋ねると、葉加瀬は「劇団四季。オーケストラピットをやっていた、ずっと。3年ぐらいやっていたんですけど…絶対に間に合わない。起きた時間に始まってるんだもん。走っていきましたけど、1幕終わっていて、休憩のときに着いた。めちゃくちゃ怒られた。始末書書かされてギャラが飛ぶ、っていう」と寝坊のてん末について語った。
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