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「GQ JAPAN」は、各分野で活躍した人物を称える「GQ MEN OF THE YEAR 2025」の受賞者を発表した。20周年となる今年は、俳優の吉沢亮、男性アイドルグループのタイムレス(timelesz)、俳優の高橋文哉、ゲームクリエイターの小島秀夫、建築家の藤本壮介、アーティストのアイナ・ジ・エンドら計8組が選出された。
NHK連続テレビ小説「あんぱん」で博多弁の演技に挑戦した高橋文哉は、ブレイクスルー・アクター賞を獲得。「今年は朝ドラへの初出演や、自身初のプロデュース作など、多くの“初めて”を経験させていただいた一年でした。年の初めに『挑戦の年にしたい』と目標を掲げて突っ走ってきたのですが、それが形になったと思います」と2025年を振り返った。アニメ「ダンダダン」の主題歌「革命道中 - On The Way」が全世界でヒットし、その唯一無二の声と表現力が国内外で評価されたアイナ・ジ・エンドは、ブラックのロングドレスに身を包み登壇。ブレイクスルー・アーティスト賞を受賞し、「GQには、BiSH時代にソロで表紙を飾らせてもらって、そこで初めて“ファッションってこんなに楽しいんだ”って気づきました。あれから時間が経って、またこうして関わらせていただけて本当に感慨深いです」と笑顔を見せた。