
DeNA木村洋太球団社長(43)が2日、西武へのFA移籍が決まった桑原将志外野手(32)の補償について、人的補償を求める可能性を示唆した。
桑原の推定年俸は1億2000万円で、獲得には金銭か人的補償を伴うBランクとみられる。木村社長は「もちろんリストが届いてから考えたい。両方の可能性を考えながら、今の時点で金銭ですと決めている訳ではない」と説明。
補強ポイントについては「他の補強、この後に控えている現役ドラフト、外国人もそうだが、バランスを見ながら。現役ドラフト、人的補償は層の厚みみたいなところになってくると思う」と方針を明かした。「伊藤光、桑原が抜けたところは若干、当初来年に向けて想定していたところより薄くなってきている。そういうところは可能性としてある。表現を変えると、キャッチャーと外野ですね」と話した。
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