松坂大輔氏の「ワインドアップ」フォームの原点は憧れの桑田真澄氏「分解写真ずっと見てました」

テレビ朝日系「国民5万人が投票！貴方が一番好きな野球スターは誰　禁断！プロ野球総選挙」が1日放送された。

現役を引退した歴代のレジェンドからNO・1のスター選手を投票で決める企画。番組ではベスト20が発表された。

11位には、巨人などで活躍した桑田真澄氏（57）が選出された。桑田氏の投球に魅了された1人として、元西武の松坂大輔氏（45）が登場した。

松坂氏は「（子どもの頃は）桑田さんが投げる試合で中継がある時は、ほぼほぼ見てたと思います。桑田さんから受けた影響はすごく大きかったと思います。投球フォームもそうですし、分解写真をずっと見てましたね。その分解写真を見ながら、家の窓ガラスに自分を映して、どれくらいマネできてるかを比較してました」と話した。

自身の投球フォームについて「僕自身もワインドアップ、振りかぶって投げるのはもう完全に桑田さんの影響です。憧れていたので、ずっとそれをまねして」と子どもの頃のエピソードを紹介。元ヤクルトの五十嵐亮太氏は「確かに似てた」と話した。