
侍ジャパン井端弘和監督(50)が2日、WBC出場を表明したドジャース大谷について「けがせず、仕上げてきてもらえることだけしかない。スプリングトレーニングをけがせずやってほしい」と無事に合流することを願った。
二刀流なのか、野手専任なのかについては「(投げる意欲があるなら)投手として考えないといけないし、投げないなら投手を増やさないといけない」と話した。打順はドジャースでは1番だが「イメージしやすいですかね。ほかの選手との兼ね合いだが上位を打ってほしい」と期待した。
大谷以外のメジャー組はまだ出場未定の状況だが「(自身が今月の)ウインターミーティングから戻ってきてから急ピッチで。そのころに決まっているか決まってないか」と見通しを話した。大谷の二刀流、メジャー組の動向などを含めて、現在何パターンも代表メンバーをシミュレーションしている。
この日は名古屋市内で行われた岩瀬氏の殿堂入りを祝う会に参加した。
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