【阪神】外国人5人全員が保留者名簿から外れる「ドリスとデュプランティエは、継続して交渉中」

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2025年12月03日 05:00  日刊スポーツ

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阪神デュプランティエ(2025年10月撮影)

阪神ではラファエル・ドリス投手(37)、ジョン・デュプランティエ投手(31)、ラモン・ヘルナンデス内野手(29)、ニック・ネルソン投手(29)、ハビー・ゲラ投手(30)の外国人5人が保留者名簿から外れた。すでに自由契約だったビーズリー、ハートウィグに加え、支配下の外国人全員が外れた形。2日、取材に応じた竹内球団副本部長は「ドリス投手とデュプランティエ投手は、継続して交渉中です」と説明し、他の5選手は退団となる。残留濃厚なドリスは、11月中旬まで日本にいて交渉時期が遅くなったことが主な理由。デュプランティエは国内外の球団が調査を続けており「こちらができる最大限の努力を」と話した。


◆保留者名簿 球団は毎年11月30日以前に、コミッショナーに次年度選手契約締結の権利を保留する選手を全保留選手名簿として提出する。名簿は12月2日に公示される。記載された選手は外国のいかなる球団をも含め、他の球団と選手契約に関する交渉を行うことが禁止される。記載されない選手は12月2日に自由契約選手として公示され、いずれの球団とも自由に選手契約を結ぶことができる。

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