
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎(27)が、カンテレ×FOD新ドラマ「顔のない患者−救うか、裁くか−」(来年1月8日開始、毎週木曜フジ系深夜0時45分)で、地上波連続ドラマで初の単独主演を務めることが2日、分かった。
同作は、最愛の妻を誘拐された外科医の主人公・都築亮(長谷川)が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という究極の命題に直面し、極限まで追い込まれていくノンストップ・ヒューマンサスペンス。“医師としての倫理”と“人間としての感情”のはざまで激しく葛藤する様子をリアルに描く。
“初単独主演”に長谷川は「1度しか訪れないものなので、その初めての瞬間を大事にしたい」とかみしめ「いつかやりたいとずっと思っていたので、今回このような機会をいただけて本当にうれしく思っています」と喜んだ。
役柄を踏まえ「ストーリー自体すごく興味をかき立てられて、各話の終わりには次が気になる展開でした。改めて“自分の価値”や“命の重さ”についても考えさせられました。自分も日々選択の中で生きていて、何事にも選別があって葛藤することもあり、自分の人生とリンクする部分もあるストーリーだなと思いました」と話した。
また、医師役にも初挑戦となる。苦戦するところもあるというが、「自分にはない引き出しをたくさん増やせている」と手応えをつかむ。初物づくしの作品に「自分なりに都築亮という人生をしっかり表現できるように全力で務めさせていただきます」と意気込んだ。
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