永瀬廉が容姿端麗の鬼役、吉川愛と王道ラブストーリーW主演「重めの愛のあんばいを探りながら」

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2025年12月03日 07:00  日刊スポーツ

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映画「鬼の花嫁」ティザービジュアル(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会

King&Prince永瀬廉(26)と女優の吉川愛(26)が、映画「鬼の花嫁」(池田千尋監督、来年3月27日公開)でダブル主演を務めることが2日、分かった。原作は同名の人気漫画。あやかしと人間が共存する世界を舞台に、運命に導かれた鬼と人間が真実の愛を見つける王道ラブストーリー。


あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜を永瀬が演じる。優れた容姿を持つ人物でもあり、「全角度国宝級」と称される美形の永瀬ならではのハマリ役。作品プロデューサーも「玲夜は永瀬さんしかいなかった」と太鼓判を押す。永瀬が本格ラブストーリー映画で主演を務めるのは今作が初。「玲夜の柚子に対するちょっと重めの愛のあんばいなど、監督と探りながら日々撮影に臨んでいました」と、ビジュアルに甘んじることなく工夫を凝らした。「衣装、メーク、美術、ロケーションの全てが『鬼の花嫁』の世界観に没入できるすてきな作品になっていると思います」と自信を見せた。


吉川は、家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子を演じる。演技力に定評のある吉川の起用も、製作陣たっての希望だったという。吉川は「悲しい境遇を持ちながらも家族思いで芯の強い部分も併せ持つ子なので、その両面を監督と丁寧に話し合いながら演じていました」と、はかなさと強さを持った人物像を高い表現力で演じている。

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