
中部地方(北陸地方)に位置する富山県は、“天然のいけす”とも呼ばれる富山湾に面しており、富山湾では約500種類もの魚が生息するといわれているそうです。そんな魚介の宝庫ともいえる富山県では、新鮮な魚介をふんだんに使用した商品や、地域の歴史が詰まった商品など、さまざまなお土産が販売されています。
本記事では、そんな富山県の「おいしいお土産」について紹介します。
明治時代に創業された月世界本舗が手掛ける「月世界」は、鶏卵と和三盆、白双糖と煮詰めた糖蜜を合わせ、乾燥させた上品なお菓子。商品名は見た目が「暁の空に浮かぶ淡い月影」に似ていることから付けられたそうです。口の中で静かにそっと溶ける独特の風味があり、日本茶だけでなく、ブラックコーヒーにもよく合うとのことです。
日の出屋製菓の「しろえびせん」は、富山湾のしろえびと富山のお米をぜいたくに使用した薄焼きの煎餅です。オリーブオイルと酸味をちょっぴり加えることで、洋仕立てにしているのも特徴。同ブランドでは通常のしろえびせんの他に、極薄一口サイズで「チーズトリュフ」や「ほたるいか」といった幅広い味を展開している「SHIRO TSUMAMI」、北海道産小豆を使用したあんを煎餅で挟んだ「あんとろべい」といった商品もラインアップしています。
|
|
|
|
この他にも、薬玉を模した一口サイズの焼きまんじゅう「越中名菓 反魂旦」や、富山県産の新大正もち米を使用した和菓子「鹿の子餅」など、まだまだたくさんある富山県のお土産。皆さんのおすすめのお土産はどれですか?
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。