人生後半は実りの時間、もっと自由にアクティブに　東京都の広報紙12月号はシニア、プレシニアにおススメ情報を満載

　「人生100年時代、お楽しみはこれからぢゃ！」とピースサインの猪熊滋悟郎さん（『YAWARA！』）が表紙で呼び掛けるのは、東京都の広報紙「広報東京都」12月号。人気漫画家、浦沢直樹氏の描き下ろしだ。地方自治体の広報紙にはお堅いイメージがあるかもしれないが、身近なお役立ち情報が詰まっており、世界を駆け巡るSNS情報よりピンポイントで有用なことも少なくない。今月号はシニア、プレシニアにおススメ情報を満載している。

　毎月1日に発行している広報東京都。今月号は、人生100年時代と言われる今、毎日を心豊かに自分らしく過ごすためのヒントとして、東京都が行っているさまざまな施策を紹介している。趣味や健康づくり、新たな学びの場、地域活動、ボランティアなどの最新情報の入手方法や、シニアを対象としたイベントなども載っている。「ライフ・プランニングノート」の参考事例や、フレイル予防の詳細なども。

　年末年始の救急事故への注意喚起や、ちょっと気になるリチウムイオン電池の処理の仕方など、日常生活に密着した情報もまとめている。WEB版もある。

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