画像提供:マイナビニュースくふう生活者総合研究所は11月28日、「2025年のクリスマスの過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は11月14日〜17日、同社サービス「くふう Zaim」「くふう トクバイ」のユーザー6,967名、および「くふう トクバイ」導入企業28社を対象にWebで行われた。
はじめに、クリスマスの過ごし方に物価高の影響があるかと聞いたところ、約半数が「とても影響がある」(21.2%)あるいは「やや影響がある」(30.1%)と回答。節約志向が影響しそうな支出項目を聞くと、自宅でのクリスマスの食卓に関する「料理代・食材代」(59.9%)、「クリスマスケーキ代」(51.8%)と回答した人が多く、次いで「プレゼント代」(40.7%)、「外食費」(37.1%)と続いた。
また、昨年と比べたクリスマスの支出総額を教えてもらったところ、半数以上が「変わらない」(54.4%)と回答。特別なことをしないから変わらないという人も一定数いるものの、「特別なイベントだから変わらずお金を使う」「工夫して同じ予算に収める」という人が多いよう。
次に、クリスマスケーキについて聞いたところ、7割近くの人が「用意する」と回答し、うち、60.6%が市販のケーキを購入するという。また、ケーキを食べる日については、「12月24日のクリスマスイブ」(56.1%)が断トツに多く、次点は「12月25日のクリスマス」で19.7%だった。(CHIGAKO)