卓上に置けるから手に取りたくなる自動調理ポット ニトリは12月中旬に、「毎日使えるスリム調理ポット」を全国のニトリ店舗で発売する。価格は5990円。
その他の画像はこちら●ほったらかして一品完成も 予約調理で仕事帰りですぐできたてが食べられる
新製品は、食材を入れてメニューを選ぶだけでほったらかしでもおいしい一品が完成するスリムな調理ポット。定格容量は600ml。サイズは幅166×奥行118×高さ262mmで、重さは1.2kgだ。
容器に食材を入れ、メニューを選択したら、あとは自動で調理。忙しい朝や仕事帰りでも、本格的な一品が簡単に作れる。自動メニューは8種類。カレーやスープ、煮込み料理、おかゆやゆで卵、豆乳、フルーツジュースやヨーグルトなどを自動で調理可能だ。
調理時間は、豚汁やカレーが作れる煮込みメニューであれば約30分、かぼちゃのポタージュも裏ごし不要で約35分。自動調理の間は別の家事に時間を割けば、時短につながる。
予約調理では、4時間後/8時間後に調理を開始するモードを搭載。調理開始までは容器内の温度を約70℃で保温し、帰宅時間や朝食のタイミングに合わせて、出来たての料理を手軽に味わえる。
本体はお手入れが簡単だ。ふたは取り外しが可能で、本体内側はセラミックコーティングを施している。カッター部分は専用のお手入れブラシが付属し、目立った汚れは落とせる。さらに、台所用中性洗剤を薄めた水またはぬるま湯を入れてふたをし、「ジュース」モードで運転(約2分)させるだけで洗浄が完了する。