JR東日本、C58形蒸気機関車で観光列車運行へ　盛岡〜一ノ関駅間

JR東日本は、C58形蒸気機関車による新たな観光列車について、検討を開始した。

東北本線の盛岡〜一ノ関駅間を運行する計画で、世界遺産・平泉などの人気観光地を結ぶことで、地域の観光資源のさらなる活性化と、東北地方へのインバウンド誘致を目指す。2029年春以降の運行開始を計画している。

今後、沿線自治体や観光関係団体と連携しながら、客車、運行体制、サービス内容等の詳細について検討を進めるとしている。