『地獄先生ぬ〜べ〜』第2クールのビジュアル テレビアニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』第2クールが、2026年1月7日よりテレビ朝日系で放送されることが決定した。あわせてキービジュアルが解禁され、少年時代のぬ〜べ〜とその時の担任教師・美奈子先生が描かれている。少年期のぬ〜べ〜と美奈子先生を演じるキャストは、21日に行われる「ジャンプフェスタ『地獄先生ぬ〜べ〜』ステージ」で発表される。
【写真】第2クール担当の『ぬ〜べ〜』主題歌アーティスト
また、キービジュアルに描かれている、襲い掛かろうとするような背後の大きな鬼は、地獄に住む最強の鬼・覇鬼(バキ)。必死に訴えかけるような表情のぬ〜べ〜からは、物語の壮絶さが感じられる。少年時代に何があったのか、美奈子先生とは…、広や郷子たちも知らない“鬼の手の秘密”、そしてぬ〜べ〜の過去が第2クールでは明らかになる。
第2クールの主題歌も発表。オープニングテーマは、音楽性やシーンの垣根を飛び越え、進化と挑戦をし続けているロックバンド・THE ORAL CIGARETTESが歌う「ERASE」(読み:イレイズ)、エンディングテーマは、Z世代を代表するグローバルアーティスト・Ayumu Imazuが歌う「MAGICAL」(読み:マジカル)に決定した。
『地獄先生ぬ〜べ〜』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ〜べ〜」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ〜べ〜」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。1996〜97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
今回の新作アニメは、1999年発売のOVA『地獄先生ぬ〜べ〜 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりとなり、物語設定は現代にあわせ変更。第1クールが2025年7月〜9月にかけて放送された。