【オリックス】森友哉、現状維持4億円「チームのために何もできなかった」来季4年契約最終年

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2025年12月04日 11:24  日刊スポーツ

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契約更改を終え、会見するオリックス森友哉捕手(撮影・中島麗)

オリックス森友哉捕手(30)が4日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4億円でサインした。


「チームのためになることが何ひとつできなかった」


今季は故障に苦しんだ。3月に「右内腹斜筋の筋損傷」と診断され、1軍合流は5月。7月には「右ハムストリングス筋損傷」で再び離脱した。50試合で打率2割5厘。1本塁打、14打点はともにプロ12年目で最少の数字だった。捕手での先発出場も16試合にとどまった。


「来年に向けてしっかり体作りというのをもう1回やる。自分に対して負けない気持ち、戦う気持ちを12月から来シーズン、常に持ち続けながらシーズン過ごしたい」


若手中心の秋季キャンプにも志願参加し、鍛え抜いた。オフの自主トレは例年通り頓宮、野口、香月と宮古島で行う予定。悔しい1年をへて、来季こそ攻守の要となる。(金額は推定)

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